【巨人】佐々木俊輔が35歳のベテランに挑戦状「超えないと僕は試合に出られない」
スポーツ報知 / 2025年1月11日 20時14分
巨人・佐々木俊輔外野手(25)が11日、ジャイアンツ球場で自主トレを行い、主力の丸佳浩外野手(35)からレギュラーを奪い取る決意を口にした。
「丸さんを超えないと、僕は試合に出られない。カジ(梶谷)さん、タピ(立岡)さんが引退をされて、今(外野陣で)左バッターが全然いない。丸さんから『佐々木が後釜』と言ってもらえるぐらいに(なりたい)」
ルーキーイヤーだった昨季は「1番・中堅」で開幕スタメンに抜てき。新人野手では阿部監督以来23年ぶりの快挙を果たしたが、その後は1軍投手陣のレベルの高さに苦しんだ。結果は59試合で打率2割3分1厘、本塁打ゼロ、6打点でシーズンが終了。社会人卒の25歳は「(今季)2年目ですけど、クビを切られてもおかしくないなって。僕に、年齢のアドバンテージはないので。結果を出さなかったら終わりだろうなと思っています」と並々ならぬ覚悟でオフに臨んでいることを明かした。
昨季限りで梶谷、立岡と2人の左の外野手が現役を引退。「あの頼れる2人がいたからこそ(層も厚かった)。そんな簡単じゃないですけど、僕が代わりの存在になりたい」。この日は門脇とともにマシン打撃で汗を流し、力強い打球を連発した。
一方で丸も通算2000安打を射程圏に捉え「年は取ったけど、まだまだ若い選手に負けないようにしたい。若手を見たいファンの方には『また丸かよ』って思われるかもしれないけど、今年もずっと試合に出続けられるように」と気合は十分。雪辱を期す2年目、燃える思いで大きな壁に立ち向かっていく。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
巨人・丸佳浩の2000安打を阻む「2人の刺客」…外国人補強のシワ寄せで「外野の1枠」争いへ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月9日 9時26分
-
梶谷隆幸「うれしかったね~本当」引退した24年で“一番”の出来事「ジャイアンツの…人柄がいいじゃん」
スポニチアネックス / 2025年1月6日 22時41分
-
「控えでいるつもりハナからない」巨人・オコエ、「天才」坂本から学ぶ極意 合同自主トレで設定したテーマ
スポーツ報知 / 2025年1月6日 5時15分
-
巨人で激化する争い…1842安打の35歳も正念場 「3」枠を狙う助っ人&逸材野手
Full-Count / 2025年1月5日 8時10分
-
巨人の“大補強”で起こる余波 変化する立ち位置…余儀なくされる配置転換
Full-Count / 2024年12月30日 7時55分
ランキング
-
1“大谷翔平 懸賞幕” 初場所の全15日間で登場予定…初日は横綱・照ノ富士―小結・若隆景の結びの一番に登場
スポーツ報知 / 2025年1月11日 18時8分
-
2井上尚弥、再度のグッドマン負傷に困惑「えー!?」 大橋会長が説明、グッドマンは「全治半年」の傷
THE ANSWER / 2025年1月11日 14時58分
-
3「野球部マネジャーになるためだけに東大に来た」智弁和歌山出身 東大野球部史上初の女性主務が抱く熱きチーム愛とは
スポーツ報知 / 2025年1月11日 11時0分
-
4松山英樹〝クラブ投げ込み〟にペナルティーを求める声「罰金を科すべき」「出場停止にしろ」
東スポWEB / 2025年1月11日 14時19分
-
5【高校サッカー】決勝は前橋育英VS流通経大柏! 7大会ぶり関東勢対決は17年決勝と同カード
スポニチアネックス / 2025年1月11日 16時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください