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JR北海道 安全確認せず 貨物列車脱線現場の反対線路で通行指示「状況確認できてから再開すべきだった」

HTB北海道ニュース / 2025年1月11日 18時32分

(c)HTB

去年11月のJR函館線の貨物列車脱線事故で、運行を管理するJR北海道の輸送指令が線路の安全確認をしないまま、反対側の列車を通過させていたことが分かりました。

去年11月16日、JR函館線の森駅と石倉駅の間で、札幌に向かうJR貨物の列車の運転士が異常を感知して非常停止しました。

当時、JR北海道の輸送指令は非常停止した運転士から連絡を受けましたが、反対側の上り線の貨物列車が現場に近づいていて輸送指令は状況を確認しないまま、この列車に通過する指示を出していました。

指示を出された運転士は現場付近で事態に気付き列車を停車させたということです。

JR北海道は、「現場の状況が確認できてから運転再開すべきだった。原因調査の上、再発防止に努める」とコメントしています。

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