坂口健太郎、韓国ドラマで異例の日本人俳優主演 イ・セヨン、ホン・ジョンヒョン、中村アンら集結の本読み風景公開

クーパンプレイシリーズ 『愛のあとにくるもの』台本読み合わせに参加した坂口健太郎、イ・セヨン

　坂口健太郎とイ・セヨンがダブル主演し、韓国の動画配信サービス・COUPANG PLAYで配信されるドラマ『愛のあとにくるもの』より、坂口、イ・セヨン、ホン・ジョンヒョン、中村アンの4人が参加した台本読み合わせの様子が公開された。

　本作は、心の奥底にある後悔を抱えたまま生きていた男“潤吾”と 運命のような愛が過ぎ去って全てを忘れようと心に決めた女“ホン”の愛の軌跡の物語を描いた切なくもハートフルなメロドラマ。韓国最大手のECサービス・COUPANGが運営するオンラインショッピングの会員向け動画配信サービス・COUPANG PLAYにて配信される。

　初顔合わせでもある台本の読み合わせでは、出演俳優たちの本作品に対する深い愛情が表れていた。坂口健太郎とイ・セヨンが相手の国の言葉であいさつを交わして温かいムードを作ったり、ホン・ジョンヒョンと中村アンも熱い意気込みを語ったりと、和やかな雰囲気の中で行われた。

　本読みが始まると、参加した俳優たちの熱演で現場はどんどん熱くなっていった。坂口は潤吾になりきって彼の寂しさを完璧に表現して、他の出演者の共感を引き出した。イ・セヨンは“ホン”の繊細なせりふを通じて集まった俳優とスタッフの心を動かした。ホン・ジョンヒョンは“ミンジュン”の切ない心を、中村は“カンナ”の複雑な心情を見事に表現し、本作に対する期待を高めていた。

　ドラマ『愛のあとにくるもの』は、韓国の動画配信サービス・COUPANG PLAYにて2024年配信。