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『ラザロ・プロジェクト』シーズン2、旅する漫画家・五箇野人による描き下ろし漫画完成! 主演パーパ・エッシードゥのインタビューも

クランクイン! / 2024年3月18日 13時0分

ドラマ『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え!』シーズン2 主演のパーパ・エッシードゥ

 海外ドラマ『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え!』シーズン2より、漫画家・五箇野人による描き下ろし漫画が到着。主演、パーパ・エッシードゥのインタビューも公開された。

 本作は、時をリセットし、人類滅亡を防ぐ極秘チームの活躍を描くSFタイムリープアクション。タイムリープにパンデミックや核戦争などタイムリーなトピックを巧みに盛り込んだストーリー展開で視聴者を魅了し、シーズン1はBAFTA Cymru Awards(英国アカデミー・ウェールズ賞)の最優秀TVドラマ賞を受賞した。

 この度、本作の配信&放送を記念して、海外旅行の実録漫画で人気の漫画家・五箇野人による描き下ろし漫画が到着。シーズン1の内容を振り返りつつ、シーズン2での注目点を紹介する漫画となっている。シーズン1を観ていない人も、すでに観ている人も必見の漫画だ。

 さらに、タイムリープ能力を持つ主人公ジョージを演じた英国の注目俳優パーパ・エッシードゥのインタビューも。シーズン1のヒットを受け、脚本家のジョー・バートンやキャストたちと何度も話し合いを重ね、「前作よりもさらに面白い」とシーズン2の出来に自信たっぷり。時間軸も一層複雑化し「タイムトラベルとパラレルワールドが絡んできて頭が混乱して、ウイスキーを飲みたくなりました(笑)」と、どの時間軸にいるのか把握するのが大変だったと語るコメントも。

 そんな、ジョー・バートンの脚本についてパーパは「彼はほんとに頭がいい!」と明かし、「『どうせやるなら、平凡なものよりも、大胆なものを!』っていうジョーの才能と想像力を信じています」と絶賛。ハリウッドも注目するジョー・バートン×実力派俳優パーパ・エッシードゥが魅せる新たな展開に期待したい。

 ドラマ『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え!』シーズン2(全8話)は、「スターチャンネルEX」にて2月22日より配信開始(毎週木曜、1話ずつ更新)。「BS10スターチャンネル」にて【STAR1 字幕版】が3月25日より毎週月曜日23時ほか放送、【STAR3 吹替版】が3月29日より毎週金曜日22時ほか放送。3月20日14時より吹替版第1話無料放送。

※パーパ・エッシードゥのインタビュー全文は以下の通り。

<パーパ・エッシードゥ、インタビュー全文>

―『ラザロ・プロジェクト』シーズン1は大ヒットとなりましたね。今回シーズン2にあたってどのような話し合いがありましたか?

脚本家のジョー(・バートン)やキャストたちと食事をしながら、何度も話し合いを重ねました。毎週多くの新作ドラマが公開されますが、その中でも『ラザロ・プロジェクト』は斬新な作品だったのではと思います。さらにスケールアップし、新鮮で、謎が深い作品にするにはどうしたらいいか考えました。前作超えの面白さですよ!

―シーズン2のストーリーを教えてください。

シーズン2は、シーズン1ラストの2秒後から始まり、世界は3週間の無限タイムループから抜け出せない事態に陥っています。

また、ジョージの恋人のサラ(チャーリー・クライヴ)はタイムリープが可能になる血清を飲み、ラザロ・プロジェクトの存在を知ることになりました。ふたりはラザロの本部に行き、ジョージはサラを助けるためにやったことを洗いざらい白状します。結果彼はラザロを即刻解雇され、なんとサラがスカウトされるんです! ジョージはローン・レンジャー的な存在として、名誉挽回のためにこの無限ループを解決しようと単独行動します。

―ジョージはラザロに戻りたいのでしょうか?

シーズン1では、「恋人を救うためなら世界を滅ぼしてもいい!」という、わがままで平凡な男でした。今回は思いあがっているわけではなく、自分には特別な何かがあると信じているんです。反逆者になりたくはなく、組織に戻りたいと思っています。

―シリーズ1からジョージはどう変わりましたか?

本質的な部分は変わっていません。ロマンチストで、楽観主義者で、ファイターです。でも、ラザロのエージェントたちはみなタイムリープで起こったことに対するトラウマを抱えています。それはジョージも同じです。

―シーズン2でジョージの障害となるものは?

ラザロがどれだけ健全な組織なのかジョージは疑問を感じるようになります。ある意味ジョージの敵でもあります。また、行く先々で彼を殺そうとする男が登場します。その理由が全くわかりません。最大の課題は、世界がはまり込んだタイムループを解決するにはどうしたらいいかということです。

―今回登場する「タイムブレイク・イニシアティブ」とはどんな組織ですか?

彼らはラザロとは正反対のタイムトラベルに関する理想や哲学、イデオロギーを掲げています。ラザロは、タイムトラベルはコントロールされるべきであり、リセットできるのは1年だけ。7月1日がチェックポイントだと考えています。一方、タイムブレイク・イニシアティブは、タイムトラベルは自由であるべきだと考えています。この両者の違いが、どのような結末になるか楽しみにしてください。

―時間軸が複雑なストーリーですが、今回のジョー・バートンの脚本はいかがでしたか?

彼は本当に頭がいいんですよ。タイムトラベルにパラレルワールドも絡んでくるし、すっかり頭が混乱して、ウィスキーを飲みたくなりました(笑)でも「どうせやるなら、平凡なものよりも、大胆なことをやろう!」というジョーの才能と想像力を信じています。

―肉体を使う役でしたよね。アクションは楽しいですか?

大好きです! 僕はスポーツや体を動かすことが好きなんですよ。演劇学校でも、ムーブメントの授業が好きでした。結果、チャンスも増えましたし、型にはめられる役者にはなりたくないと思っています。

―ところで昨年のチェックポイントの日、7月1日には何をしましたか?

キャストのWhatsAppグループに投稿しましたよ! 「みんな大丈夫? 昨日寝た人いる?」って(笑)

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