カニエ元恋人アンバー・ローズ、彼にセクシーな服装を強いられたと告白

　カニエ・ウェストの元恋人アンバー・ローズが、交際中にカニエから、自分の意思とは関係なく、セクシーな服装を強いられたと語った。

　この度アンバーがポッドキャスト『Just B with Bethenny Frankel（原題）』に出演。「本当は保守的なの。若い頃からずっと保守的だった」と述べ、カニエと交際したことを機に「セクシーなタイプの女子」とみられるようになったと語った。

　アンバーはカニエと2008年から2010年まで交際。当時はカニエと一緒に度々イベントに出席していたが、レッドカーペットやフロントロウで露出度の高いセクシーなルックをキャッチされ、注目を集めた。

　「セレブとの初めての恋愛で、注目を集めるのも初めてだった」と当時を振り返り、「彼はファッションに詳しくて、いつでも私にセクシーに装うよう求めた」とコメント。若かったため、本当の自分ではないと知りつつ、彼に従ったそうだ。

　スポットライトを浴びるとともに多くのものを犠牲にしたといい、当時を振り返ると「恐怖で縮み上がる」思いだそう。「あんな人間でいたくないと、懸命に抵抗したのを覚えいている。だけど周囲がそれを許してくれなかった」。この時ついたセクシーなイメージは、カニエとの破局後も拭うことができなかったという。

　カニエはアンバーのほかにも、交際する女性の服装をコントロールしてきたとされる。彼女の後に交際したキム・カーダシアンもしかりで、現在は、妻のビアンカ・センソリが、下着を身に付けずにシアーなタイツだけを纏って外出する姿をキャッチされるなど、物議を醸している。