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今回も完売必至!? 究極のインプレッサこと「S208」が限定450台で登場

IGNITE / 2017年11月8日 17時0分

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これが需要と供給のバランスが一致しているということなのだろうか……。10月25日、WRX STIをベースとした“究極のインプレッサ”こと「S208」が発表された。

限定台数は450台。価格は標準仕様でも600万円の大台を突破し、ベースのWRX STIからは約220万円アップ(!)の626万4,000円とますます高額になった。とはいえ、即日完売となった先代S207を例に挙げるまでもなく、今回も争奪戦となることは間違いない。

日本だけではなく世界中のカーマニアからも熱い視線を集める「S208」は、SUBARUのトップエンドに立つハイパフォーマンスカーだ。

今回は“Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現した究極のドライビングカー”を実現すべく、エンジン出力・加速性能の向上やカーボンルーフによる低重心化などを施し、走りの愉しさを極限まで高めている。

専用チューンの2.0L水平対向4気筒ツインスクロールターボは、ベースのWRX STIから+21psの最高出力329ps/7,200rpm、同じく+10Nmの432Nm/3,200~4,800rpmを発生する。トランスミッションは6MTのみ。駆動方式はもちろんSUBARUが誇るシンメトリカルAWDだ。また、高負荷走行が連続した場合はパドルシフトで操作する「インタークーラーウォータースプレイ」が有効だ。

シャシーを強化するSTI製パーツは、まさに“全部入り”状態。フレキシブルタワーバーやフレキシブルサポートサブフレームリヤをはじめ、プレスリリースには「STI」と名の付くパーツが足回り系だけでも8種類ほど並ぶ。エンジン周りや内外装まで含めれば、その数は15種類ちかくにまで増える。

それらSTI製パーツに加え、11:1のクイックなステアリングギア比、フロントには可変減衰力サスペンションDampMatic II、フロント+リヤのアクティブ・トルク・ベクタリングなどの効果によって、強靭でしなやかな乗り味とシャープなコーナリングを実現する。

また、外装には大型フロントアンダースポイラーをはじめとした専用パーツ、内装にもSTI製・RECAROバケットシートや専用スポーツメーターなどを採用し、走りへの期待感や所有する喜びを感じることができる特別な仕様とした。

限定450台のうち、100台は標準仕様、残りの350台はニュルブルクリンク24時間レースを想起させる、「NBR チャレンジ パッケージ」となる。カーボンルーフを特別に採用するNBR仕様では、大型のカーボンリヤスポイラーを装備する“Carbon Rear Wing”と、カーボントランクスポイラーを装備する“Carbon Trunk Lip”の2種類が設定される。

商談のエントリー期間は、2017年10月26日から11月12日まで。限定450台を上回るエントリーがあった場合は抽選となる。

■グレードおよび価格
S208 標準仕様=626万4,000円
S208 NBR チャレンジ パッケージ“Carbon Trunk Lip”=689万0,400円
S208 NBR チャレンジ パッケージ“Carbon Rear Wing”=710万6,400円

(zlatan)

画像元:SUBARU

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