漆黒に煌めく独特の存在感、100台限定の「M2クーペ」がクール
IGNITE / 2018年5月29日 8時0分
“色”が人の心理や行動に影響を及ぼすことは誰もが知っているけれど、同じクルマでもボディカラーによって大きく印象が変わることを改めて実感した。
BMWの高性能スポーツ「M2クーペ」は、“ロングビーチ・ブルー”をカタログなどで使う訴求カラーとし、吹けあがりの良さを連想させる爽快なアグレッシブスポーツという印象が強かった。だが、これを“ブラック・サファイア”をキーとして全身をコーディネイトすると、より高級感と存在感のある妖しいオーラを放つようになる。
100台限定の「M2クーペ Edition Black Shadow」は、ブラック・サファイアのボディカラーに、黒で統一した「M Performanceパーツ」を特別に装備したモデルだ。
具体的には、ブラック・キドニーグリルをはじめ、軽量なカーボン素材を採用したリヤ・ディフューザーやミラーカバー、“Black Shadow”デュアル・エキゾーストパイプなど、あらゆるパーツが黒で統一されている。
足元もブラック塗装された専用の鍛造19インチホイールが引き締め、そこから覗くブルーのキャリパーや大経ディスクブレーキを際立たせている。
内装にもその世界観は引き継がれ、ブルー・ステッチをアクセントとしたブラックのダコタ・レザーシートや、Mモデルを象徴する3色のラインが入ったシートベルトを特別に装備する。
パワートレーンは、吹け上がりやレスポンスに秀でる3.0Lの直噴ターボを搭載。最高出力370ps/最大トルク465Nmという圧巻のパワーを7速DCTを介して後輪へと伝達する。トランスミッションは7速DCTのみ。通常のM2クーペに設定される6速MTは無い。
M2クーペの全長4,475×全幅1,855×全高1,410mmというディメンションはMモデル最小であり、クルマとの一体感をもっとも色濃く感じられるモデルだ。価格はベースとなるM2クーペ(7速DCT車)の827万円に対し、67万円高の894万円。受注はすでに5月22日からスタートし、納車は7月以降が予定されている。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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