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この夏、旅行に行くならガラスの街「富山」へ。 伝説の江戸切子職人 渾身の大作を特別展示

IGNITE / 2018年8月7日 7時0分

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元伊勢丹の名物バイヤーとして知られる藤巻幸大のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年にオープンした「藤巻百貨店」。

取り扱う商品は、高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品ばかり。優れた職人やクリエイターなどの取引先は300社を超える。

2016年3月には、新たな取り組みとして初の実店舗を銀座にオープン。2店舗目は吉祥寺に、3店舗目は名古屋にオープン。

4号店は日本海側初となる富山大和に8月4日にオープンした。

「薩摩切子 三段重 復刻」

オープニングセレモニーとして、8月19日まで、伝説の江戸切子職人・伝統工芸士「故・根本幸雄氏」渾身の大作江戸切子を特別展示を開催。

普段目にすることができないこれらの希少な作品の展示は、故・根本幸雄氏自身がかつて富山のガラス工芸の発展に寄与した縁があることから、二代目・根本達也氏の厚意で特別に実現した。

江戸切子ファン、ガラス工芸ファンのみならず、この希少な機会は必見!

今回展示される大作は、全てほかに存在しない「1点物」。

富山のガラス工芸にも貢献した伝説の江戸切子職人・伝統工芸士「故・根本幸雄氏」が渾身の力を込めて作り、二代目・根本達也氏によって大切に保管されてきた、まさに【門外不出】の作品だ。

◆「薩摩切子 三段重 復刻」

故・根本幸雄氏”だからこそ”の極限技術で復刻された、薩摩切子の三段重。

(写真1枚目)

◆「色被せガラス切子雪解川文水指」

躍動感あふれる「魚」 は作り手を選ぶ超級の難易度。故・根本氏の十八番モチーフ。

◆「江戸切子 花器 冬景色」

冬景色の美を表現した繊細なカットが感動を呼び起こす。再現不可能な名品。

江戸切子界にその人ありといわれた故・根本幸雄氏はおよそ60年もの間、第一線の切子師として活躍。

それまで江戸切子に使われなかった技法やモチーフを盛り込んだ独創的な作品は江戸切子を芸術品の域にまで高めたといわれる。

日本はもとより国際的な展示会にも作品を発表。「東京マイスター」「現代の名工」、さらに2009年には「黄綬褒章」を受章した江戸切子のレジェンド。

富山店オープンを記念して作られた「初お目見え」の別注アイテムに、先行アイテムなども目白押し。

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