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MINIの5ドア版に初めての6速MT! レトロ&スポーティな特別仕様車

IGNITE / 2018年11月15日 12時0分

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過去のヒットモデルを現代のデザイン解釈と技術によって蘇らせ、新たな歴史を紡いでいくリバイバルモデル。ビートル、ミニ、チンクエチェント(フィアット500)のほか、待ちに待ったアルピーヌA110もその例に挙げられる。

その中でも最大かつ最長のヒットモデルとなっているのは、ミニことMINIだろう。10月31日には、かつての人気カラー「アイスブルー」をまとう特別仕様車が登場した。また、380台の限定車ながら、これまで3ドア版にしか無かったMT(マニュアルトランスミッション)仕様が、日本で初めて5ドア版にも設定されている。

「MINI アイスブルー BLACK エディション」は、5ドア版のクーパーSをベースに、レトロ&スポーティな内外装や6速MTを搭載したモデル。特別装備の内容もさることながら、6速MTと聞いた瞬間に「ショッピングリストの上位に急上昇した」なんて方もいるかもしれない。

とはいえ、6速MTと親和性の高いスポーティな特別装備も魅力的だ。ブラックのボンネットストライプやルーフ、ミラーキャップ、17インチのブラック・コスモス・スポークなどによって、レーシーな雰囲気を漂わせる。

搭載する2.0L直噴ガソリンターボは、192psの最高出力と、1,350-4,600rpmという広範囲で280Nmの最大トルクを発生する。JC08モード燃費は7速DCTの参考値で16.4km/L。

そのほか、カメラ&パーキングアシスト・パッケージ、PEPPERパッケージ(LEDインテリアライトやレインセンサーなど)も装備する。価格は410万円となり、ベース車からは22万円アップだが、6速MTであることを差し引いても十分に納得できる内容だ。当然リセールバリューも高いモデルになるだろう。

もう一台、復刻カラーのアイスブルーをまとう特別仕様車「MINI アイスブルー エディション」が、120台限定で設定されている。車名が似ていてやや分かりづらいが、こちらは3ドア版のクーパーをベースに、誰でも扱える7速DCTを搭載する。

ルーフやミラーキャップはホワイトで、ノスタルジーを感じさせる仕立てだ。そのほか、ホワイト・ターンシグナルライト、フルLEDライト、内装のオリジナルサーフェス、カメラ&パーキングアシスト・パッケージ、PEPPERパッケージなどを特別に装備する。価格はベース車から55万円アップの367万円。

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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