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新型プジョー508は大胆なデザインや進化した“猫足”に注目!

IGNITE / 2019年3月26日 8時0分

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新型プジョー508の本格導入がいよいよスタートした。今回のモデルでは、406、407、508といったトランクリッドを備えた伝統的なセダンスタイルとは決別し、新たに流麗なファストバックスタイルを採用。少し大げさに表現すれば、セダンに対する概念を創造的に破壊したモデルともいえる。

新型508のデザインは2014年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「イグザルト」の延長線上にあり、大胆かつアグレッシブ、そしてエレガントな新時代のセダン像を描き出している。

切り立ったフロントグリル、そしてバンパーとスポイラーを垂直に通るLEDデイタイムランニングライトから成るフロントフェイスは実に印象的。ボンネットには名車504をインスパイアし、「508」バッジを大胆に配した。

サイドに目を移せば、流麗かつしなやかなラインと窓枠のないサッシュレス構造のドアがスリークな印象を強め、リアエンドはプジョーのシグネチャーたるライオンの爪痕をモチーフとしたフルLEDテールライトが引き締めている。

独創的なインテリアの装いも、エクステリアデザインと呼応する。コンパクトなステアリングホイール、中央の8インチタッチスクリーン、12.3インチのヘッドアップディスプレイなどを特徴とする「i-Cockpit」はもちろん最新世代で、ピアノのキーのように配列された7つのトグルスイッチもその個性を際立たせている。

そのほか、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応する「Peugeotミラースクリーン」、「ワイヤレススマートフォンチャージャー」、ハンズフリー電動テールゲート(GT Line/GT) などを装備する。

パワートレーンは2種類。CO2排出量クラス最小レベルと溢れるトルクが特長の2.0L直噴ターボディーゼル・BlueHDiは、最高出力177ps/3,750rpm、最大トルク400Nm/2,000rpmを発生。燃費はWLTCモードで16.9km/Lをマークする。

一方の1.6L直噴ターボガソリンは、最高出力180ps/5,500rpm、最大トルク250Nm/1,650rpmを発生。燃費は同じくWLTCモードで14.1km/L。ドランスミッションはいずれも8速ATと組み合わされる。

どちらのパワートレーンを選ぶかはカーライフのスタイルや加速フィールの好みなどによるが、両方に試乗して違いや自分自身の好みを確認するのがベターだろう。

見逃せないのは、座り心地のいいシート(とくに前席)や、全車に標準装備される電子制御アクティブサスペンションによる進化した“猫足”だろう。ドライブモードは「スポーツ」「コンフォート」「エコ」「ノーマル」の4つから選択できる。

運転支援システムは、第2世代のアクティブセーフティブレーキ(PSA初)をはじめ、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)、レーンポジショニングアシスト(プジョー初)、アクティブブラインドスポットモニターシステムなど、プジョー最高レベルが揃う。

なお、ステーションワゴン版の「508SW」は、今夏にも日本に上陸するようだ。

■グレードおよび価格
508 アリュール=417万円
508 GT Line=459万円
508 GT=492万円

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン

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