沖縄初国産コーヒー豆の栽培を目指す「沖縄コーヒープロジェクト」!

IGNITE / 2019年5月15日 17時0分

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近年、沖縄県では農業就業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地への対応など、一次産業における問題が発生している。

そこで、産学官連携で沖縄初となる大規模な国産コーヒー豆の栽培を目指す「沖縄コーヒープロジェクト」が始動した。

サッカー元日本代表・高原直泰率いる沖縄SV(エスファウ)とネスレは、沖縄県名護市、琉球大学と連携し、沖縄で初となる大規模な国産コーヒーの栽培を目指す「沖縄コーヒープロジェクト」を開始。

■「沖縄コーヒープロジェクト」の目的
沖縄SV・ネスレ両者は、沖縄県内の耕作放棄地などを活用し、沖縄を拠点とする国産コーヒー豆の栽培を本格的に開始することで、沖縄県の一次産業における問題解決を目指す。

また、これまで限定された量にとどまってきた沖縄県産のコーヒー豆の生産量を拡大することで、沖縄県産のコーヒー豆やコーヒー製品を新たな特産品とするとともに、環境に配慮した新たな観光資源としてサッカー場を併設したコーヒー農園を将来的に開発するなど、コーヒー豆の栽培を通じて新たな産業を育成することも目指している。

■プロジェクトの概要
一昨年に播種され育成したコーヒーの苗木を、2019年4月23日(火)に沖縄県名護市の農地へ移植する取り組みから本格的にスタート。農地への苗木の移植後は、数年の生育期間を経て、コーヒー豆を収穫する予定。

コーヒー豆の栽培に関わる農作業には、沖縄県を拠点にサッカーを中心としたスポーツクラブを運営し、地域に密着した活動を行っている沖縄SVの選手・関係者が従事。

ネスレは、沖縄でのコーヒー栽培に適したコーヒー苗木の種の提供や、コーヒーを栽培する上で必要となる技術支援などを行い、沖縄SVによるコーヒー栽培をサポートする。

また沖縄県の気候・土壌に精通する琉球大学は、農学的見地からコーヒー栽培を行う上で必要となるノウハウ・情報の提供を行う。

■沖縄SV
沖縄SVは、Jリーグをはじめアルゼンチンやドイツなどでプレーをした元サッカー日本代表・高原直泰が沖縄県を拠点に設立したスポーツクラブ。沖縄の地域資源を活用した商品開発や、農業×スポーツ(農スポ)の取組みなども行なっている。

■ネスカフェ プラン
収穫量が多く品質の良い苗木のコーヒー農家への配布、コーヒー豆を栽培する上での技術支援、コーヒー農家からのコーヒー豆買い付け、環境面に配慮したコーヒー製品の製造・流通など、コーヒー豆の栽培から製品の製造・流通・消費まで全ての工程に関与する取り組みを行っている。

■コーヒー苗木のオーナーをクラウドファンディングで募集
今期農地へ移植する苗木のうち、100本分のオーナーをクラウドファンディングで募集中。調達した資金は、今後コーヒーを栽培していく上で必要となる財源として活用する。苗木のオーナーには、沖縄SVオリジナルデザインの「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」などを返礼品として贈呈。

沖縄の農業や国産コーヒーのために、新しい取り組みを応援したい。

沖縄コーヒープロジェクト オフィシャルムービー:https://youtu.be/biMwJFt-BII
クラウドファンディング:https://www.makuake.com/project/okinawasv-coffee/

(田原昌)

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