プジョーの人気SUV「3008」と「5008」が、新たなガソリンエンジンと8速ATで魅力度アップ!
IGNITE / 2019年5月31日 11時0分
プジョーの新世代パワートレーン戦略が着々と進行している。GW明け早々にエンジン刷新とともに8速AT化した「308/308SW」に続き、今度は人気のSUVファミリーが新たな心臓を得た。
フランス車といえども、今やSUVの存在抜きには語れない。日本市場におけるプジョーの販売比率は、スタイリッシュな売れ筋SUVの「3008」が25%、3列7人乗りSUVの「5008」が19%を占めるほどになっている(2018年実績)。
その勢いをさらに加速させるべく投入されたのが、改良型の1.6Lガソリンエンジンと、6速ATに代わって組み合わされる8速ATだ。
このエンジンは欧州の新排ガス規制ユーロ6.2に対応したもので、GPFと呼ばれるガソリン専用の排ガス微粒子フィルターや電子制御ウエストゲートバルブなどを採用し、さらなる効率化とハイレスポンス、スムーズな吹けあがりを追求している。
アイシンAWと共同開発した8速ATは、「エコ」「ノーマル」「スポーツ」という3つのドライブモードを選択できる。とくに「エコ」モードでは、アクセルオフ時にクラッチを切るフリーホイール機能も備わり、燃費改善に貢献する。
具体的なスペックを従来型と比べると、1.6Lの排気量そのものは変わらないものの、最高出力は+16psの180ps、最大トルクは+10Nmの250Nmを発生。最大トルクは1,650rpmという低回転から発生するため、日常域での使い勝手もバツグンだ。
JC08モード燃費は、8速ATの採用も相まって14.5km/Lから15.0km/Lに改善。WLTCモード燃費では、13.4km/Lをマークしている。
また、今回の改良に合わせ、ディーゼル仕様で約70%の装着率を得ているという「ファーストクラスパッケージ(30万円)」を「3008 GTライン」と「5008 アリュール」に設定した。
ファーストクラスパッケージの内容は、運転席メモリー付き電動シート&ランバーサポート、前席シートヒーター、パノラミックサンルーフ、360°ビジョン。
■グレードおよび価格
・ガソリン仕様
3008 アリュール(受注生産)=367万円
3008 アリュール LEDパッケージ=385万円
3008 GTライン=409万円
5008 アリュール=414万円
・ディーゼル仕様
3008 BlueHDi クリーンエディション=399万9,000円
5008 GT BlueHDi=473万円
(zlatan)
画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン
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