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三菱RVRがデリカD:5やeKクロスに通じる“最新フェイス”へ刷新

IGNITE / 2019年8月26日 22時0分

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ライバルに比べて地味な外見や存在感の薄さもあって、いまいちSUVブームに乗れていない「三菱 RVR」だが、今回の改良が起死回生へとつながるかもしれない。

8月22日に発売されたブラッシュアップ版では、外装デザインを三菱らしい力強いものに刷新するとともに、全グレードで運転支援システムの「e-Assist」に誤発進抑制機能(前進)を追加して、サポカーSワイドに該当させている。

現行モデルで3代目を数える「RVR」は、車名の略である「Recreation Vehicle Runner」が表すように、休日のロングドライブを愉しむためのクルマとしてのDNAを受け継いでいる。

ボディサイズは全長4,365×全幅1,810×全高1,640mm(G・4WD車)、最小回転半径は5.3mと日本市場にマッチ。また、205mmという余裕の最低地上高や、アプローチアングル20.1°/ディパーチャーアングル31.4°を確保している。

今回の改良ではデザインコンセプトを「Impact and Impulse」とし、デリカD:5やeKクロスといった最新の三菱車に通じる力強くも洗練された雰囲気を漂わせる。

フロントセクションは三菱独自の「ダイナミックシールド」を進化させるとともに、ターンランプとフォグランプをバンパーサイドに配置する特徴的なレイアウトを採用し、堅牢なイメージや路上で埋没しない存在感を獲得している。

一方のリアセクションは、水平基調のテールランプに加えてバンパーサイドにブラックのガーニッシュを奢り、ワイド感と安定感を演出する。

ボディカラーは、スポーティで鮮やかな「サンシャインオレンジメタリック」と強い輝きと深みが特徴の「レッドダイヤモンド」を新色として加え、全7色から選べるようになった。

全グレードで搭載する1.8Lの直4SOHCエンジンは、最高出力139ps/最大トルク172Nmを発生。組み合わされるCVTには、6速スポーツモードの「M」ポジションやパドルシフトが備わる。

燃費はWLTCモードで2WD車が13.8km/L、4WD車が12.8km/L。4WD車では、「2WD」「4WDオート」「4WDロック」という3つのドライブモードが備わり、様々なシチュエーションで優れた対応力を発揮する。

■グレードおよび価格
M=210万4,920円(2WD車)/234万1,440円(4WD車)
G=227万2,320円(2WD車)/250万8,840円(4WD車)

(zlatan)

画像元:三菱自動車

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