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4つのカラーリングでロータスのレース史を紐解く、「エリーゼ クラシック ヘリテージ エディション」

IGNITE / 2020年6月9日 11時0分

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「軽さこそ正義」を地で行く、ライトウエイトスポーツカーの雄「ロータス エリーゼ」に、ロータスの輝かしいレーシングヒストリーをテーマとした4つの限定モデルが登場した。

限定台数は4モデル合計で、全世界100台のみ。日本へのデリバリーは今年11月以降に予定されている。

道行く人を振り向かせるであろう「エリーゼ クラシック ヘリテージ エディション」は、往年のF1マシンを連想させるカラーリングが施されたボディとそれに合わせてコーディネイトされた内装が、好事家たちの心をくすぐる特別なモデルとなる。

カラーのコンビネーションは、活躍した年代順に「ブルー/ホワイト」「レッド/ホワイト/ゴールド」「ブラック/ゴールド」「ブルー/レッド/シルバー」の4つが用意されている。

まず「ブルー/ホワイト」は、伝説的なレーシングドライバーであるスターリング・モスが、1960年にロータスF1として初のポールポジションと初勝利を獲得した「Lotus Type 18」に捧げるモデルとなる。

「レッド/ホワイト/ゴールド」は、1968年にグラハム・ヒルが自身2度目のF1ドライバーズチャンピオンを獲得した際の相棒である「Lotus Type 49B」をイメージ。

「ブラック/ゴールド」は、1972年にエマーソン・フィッティパルディとともに全12戦で5回の勝利を挙げ、鮮やかにシリーズチャンピオンを獲得した「Lotus Type 49B」を呼び起こす。

そして、「ブルー/レッド/シルバー」は、1980年にナイジェル・マンセル、エリオ・デ・アンジェリス、マリオ・アンドレッティという錚々たる顔ぶれが操った「Lotus Type 81」をモチーフとしている。

いずれもベース車は「エリーゼ スポーツ 220Ⅱ」で、最高出力220ps/最大トルク250Nmを発揮するスーパーチャージャー付の1.8L直4エンジンをミッドに搭載。トランスミッションは6速MTを組み合わせ、車重=924kgという軽さを活かした爽快なドライビングプレジャーが味わえる。

また、ブラックダイヤモンドカットの鍛造アルミホイールや2ピースの軽量ブレーキディスク、ブラックカーペット、クラリオン製オーディオ&4スピーカー、エアコンディショニング、クルーズコントロールなどが標準装備される。

価格はいずれも759万円。ベース車からは77万円アップながら、標準化したオプション装備だけでも110万5,500円相当になる。しかも、内外装の特別なカラーリングなどはこのアップ分に含まれていないと聞けば、かなりのお値打ち価格であることが分かるだろう。

(zlatan)

画像元:エルシーアイ

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