次世代ジープの先駆者、プラグインハイブリッドSUV「レネゲード 4xe」と新たな冒険へ!
IGNITE / 2020年11月6日 11時0分
ジープ初のプラグインハイブリッドSUV「レネゲード 4xe(フォー・バイ・イー)」が日本上陸を果たし、11月28日から販売がスタートする。
このモデルでは、ジープ史上最高の燃費効率や約50kmのEV走行を実現しながら、ブランドのコアバリューである悪路走破性がさらに高められている。
新型レネゲード 4xeが搭載するプラグインハイブリッドシステムは、1.3Lのガソリンターボエンジン、フロントモーター(45ps/53Nm)、リアモーター(128ps/250Nm)、アイシン製の6速AT、リチウムイオンバッテリー(11.4kWh)によって構成されている。
フロントモーターは主に回生ブレーキとして機能し、リアモーターはパワフルかつ緻密な制御によってトラクションを最適化し、コーナリング性能や悪路走破性を高める。
グレードは2種類が用意され、それぞれ出力違いのエンジンを搭載。131ps/270Nmの「リミテッド」はシステム合計出力で191psを発生し、179ps/270Nmの「トレイルホーク」は同じく239psを発生する。
ハイブリッド燃費はWLTCモードで前者が17.3km/L、後者が16.0km/L。CO2を排出しないEV走行の最長距離は、いずれも48kmを実現している。
ドライブモードは、モーターのみで走る「ELECTRIC」、エンジンとモーターの“イイとこ取り”をする「HYBRID」、バッテリー消費を抑えながらドライブ中に充電する「E-SAVE」という3種類が用意されている。
レネゲード 4xeは急速充電には対応しておらず、普通充電のみ。満充電までの所要時間は約4時間。自宅への充電設備の設置などについては、ジープ正規ディーラーがフルサポートしている。
電動4×4システムは、「4WD Lock」「4WD Low」「ヒルディセントコントロール」という3種類のeAWDモードを採用。また、ドライブモードには、専用モードとしてスロットルレスポンスとステアリングの鋭さが増す「スポーツ」を新採用し、「オート」「スノー」「サンド/マッド」「ロック(トレイルホークのみ)」が選択できるようになっている。
エクステリアはガソリン仕様を踏襲しつつ、バッジ類にブルーのアクセントカラーを加えて個性を主張している。
■グレードおよび価格
レネゲード リミテッド 4xe=498万円
レネゲード トレイルホーク 4xe=503万円
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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