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キャデラック初のコンパクトSUV、新型「XT4」がいよいよ登場!

IGNITE / 2021年1月22日 21時0分

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キャデラック初のコンパクトSUV「XT4」が日本デビューを果たし、SUVファミリーの最後のピースが埋まった。兄貴分としては、ミドルクラスSUVの「XT5」と6人乗りSUVの「XT6」が控えている。

[nextpage title=”後席レッグルームの広さはクラストップ”]

新型XT4は、キャデラックが長年にわたって積み重ねてきたSUV開発の先進技術を結集したモデル。ターゲットユーザーと同世代にあたる、若手デザインチームが指揮を執ったことも特徴のひとつに挙げられる。

ラインナップは、エントリーとなる「プレミアム」、スポーティ系の「スポーツ」、ラグジュアリー系かつトップグレードの「プラチナム」という3グレードで構成される。パワートレーンは共通で、ステアリング位置はすべて左ハンドルのみとなる。

ボディサイズは、全長4,605×全幅1,875×全高1,625mm。ボディの四隅にホイールを配置した逞しいプロポーションに加え、空力特性にも優れた彫刻的なボディラインや、光の反射が美しいサーフェイスデザインを特徴としている。

また、シャープなLEDヘッドライトや、ナイフのブレードのように鋭いデイタイムランニングライト、L字型のテールランプが個性を主張している。

内装デザインも外装と同様、大胆かつ洗練されたスポーティな造形で描かれている。また、直感的なインターフェースを特長とする最新世代のインフォテインメントシステム「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」をはじめ、スマホのワイヤレス充電機能やイオン発生除菌機能付きのエアコン、BOSE製の13スピーカーシステムなどを装備する。

広い室内空間もセリングポイントのひとつで、とりわけ後席レッグルームの広さは、クラストップと声高に謳われる。そのうえでラゲッジ容量も通常時637L~最大1,385Lを確保し、ハンズフリーでも開閉できる電動テールゲートも採用している。

パワートレーンは、最高出力230ps/最大トルク350Nmを発生する2.0Lの直噴ガソリンターボ+9速AT+AWDシステムを搭載する。高速巡行時などには、気筒休止システム(4気筒⇔2気筒)や、後輪への駆動力を完全に遮断できるツインクラッチAWDが作動し、燃料効率をさらに高めている。

運転支援システムは、歩行者にも対応する緊急時の自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、サイドブラインドゾーンアラート、リアの歩行者検知システムなど、20種類以上の機能が「スポーツ」と「プラチナム」で標準装備される。

■グレードおよび価格
XT4 プレミアム=570万円
XT4 スポーツ=640万円
XT4 プラチナム=670万円

(zlatan)

画像元:GMジャパン

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