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横浜市営地下鉄ブルーラインに新型車両「4000形」登場!令和4年5月に運行

IGNITE / 2021年12月17日 18時0分

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凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインで、新しい横浜市営地下鉄ブルーラインが登場する。

横浜市交通局では、市営地下鉄ブルーラインに新型車両「4000形」を導入。

『海辺の先進的な都会感』をコンセプトに、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインで、機能面では、バリアフリーや快適性の向上に加え、防犯カメラの導入など安全性も向上。令和4年5月から営業運行を開始する。

■エクステリア(外観)
本市の各種調査から「横浜のイメージ」や「横浜らしさ」を抽出し、『海辺の先進的な 都会感』をコンセプトとして位置づけ、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザイン。

先頭車両は、従来のブルーラインの面影を残しつつ、全体的に平面や直線のエッジを際立たせた構成としている。様々な方向を向いた面が、見る角度とともに先頭形状の表情を変化させ、躍動感を感じさせるデザインだ。

■インテリア
床面はブルーラインのシンボルカラーであるブルー、壁面をグレーとし、出入口には注意喚起色であるイエローを配置した室内カラーリング。また、ゆずりあいシート部の床面を赤、壁面を白とすることで認識しやすいカラーリングとした。

■バリアフリーの向上
今までのバリアフリー機能(ドア開閉予告灯、車いす固定具等)に加え、車いす・ベビーカーエリアに2段手すりや床面表示を新たに設けている。

■快適性の向上
着座位置が分かりやすいバケットシートはそのままに、座席幅を従来の470mmから480mmに拡大するとともに、座面の材質を見直したことで座り心地を向上。

シート端部の袖仕切りを大型化し、座っている人にも立っている人にも快適に過ごしせるようになっている。

■安全性の向上
セキュリティー向上を目的として、車内防犯カメラを1両あたり3台設置。

また、車両間の貫通扉はガラス製とし、衝突防止対策として横浜をイメージしたパターンを施した。車内抗菌も実施している。

新しい車両の登場が今から楽しみだ。

URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/sub/oshirase/4000model.html

(田原昌)

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