英国ベントレーのグランドツアラー「フライングスパー」に、W12エンジンを搭載した「スピード」が追加!
IGNITE / 2022年9月18日 20時45分
英国ベントレーのグランドツアラー「フライングスパー」シリーズに、パフォーマンスモデルの最高峰に君臨する「フライングスパー スピード」が追加設定される。
日本への導入時期や価格は現段階では不明だが、絶滅寸前になっているW12エンジン搭載モデルの追加は、クルマ好きにとって朗報と言えるだろう。
何物にも代えがたい優美なカーライフを約束ベントレー・フライングスパーは、ブリティッシュラグジュアリーセダンの真骨頂といえる存在。ハンドメイドにこだわった内外装のクラフトマンシップや、余裕と上質感に満ちたパフォーマンスは、何物にも代えがたい優美なカーライフを約束する。
現行のフライングスパーシリーズは、スポーティ仕様の「S」やエレガント仕様の「アズール」、贅とパフォーマンスを極めた頂点モデル「マリナー」などを揃えているが、今回の「スピード」の追加によって、フルラインナップが完成する。
0-100km/h加速=3.8秒という俊足新たに追加される高性能仕様の「フライングスパー スピード」には、「マリナー」でも選択できる6.0リッターのW型12気筒ツインターボと、ZF製の8速デュアルクラッチトランスミッションを搭載。
最高出力・635ps/6,000rpm、最大トルク・900Nm/1,500-5,000rpmというスペックは圧巻で、優美なグランドツアラーでありながら、0-100km/h加速=3.8秒という俊足を誇る。
また、日本の公道では試すべくもないが、最高速度は333km/hをマーク。ちなみに最高速度は6速ギアで達成され、7速ならびに8速ギアはオーバードライブとしてエコツーリングに活用される。
足回りも強靭かつ知的で、アクティブ全輪駆動システムを軸に、フラットな乗り味を実現するベントレーダイナミックライドシステムや、取り回し性を高めるオールホイールステアリング(後輪操舵)などを装備。
あらゆるシチュエーションにおいて、俊敏かつスポーティな走りから静謐かつコンフォータブルな走りまで自在に楽しむことができる。
ドライビングのダイナミズムや奥深さを感じられる内外装の仕立ては、あくまでもラグジュアリーながら、類まれなるスポーツ性を秘めていることも主張したい。エクステリアには、カーボンファイバー製のフロントバンパースプリッターやリアディフューザー、メタリックベントレーバッジ付きサイドスカートなどが装備されている。
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