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【2022年秋まとめ】ギフトにおすすめの注目日本酒ブランド5選。1万円以上のプレミアムなボトル6本を厳選

IGNITE / 2022年10月18日 18時25分

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大切な人に贈る日本酒は、特別なものを選びたい。

今回は1万円以上のプレミアムな日本酒の中から、5ブランド・6本を厳選した。ギフトとしてはもちろん、自分へのご褒美として“ちょっといい日本酒”を選ぶときの参考にもしてほしい。

ペアリングを追求した「吟天光龍 2021・吟天白龍 2021」

日本酒のセレクトショップが手掛けるオリジナルブランドの「吟天(ぎんてん)」は、さまざまな地域の蔵元の協力を仰ぎながら、世界の食材・料理とのペアリングに適した日本酒を送り出している。

フランス料理から和食料理まで、各界の料理人に認められる美味しい日本酒を造ることで、日本酒を高級ワインと肩を並べるお酒にすることを目指しているブランドだ。

その「吟天」が2022年9月に発売した「吟天シリーズ第3弾」から、2本の日本酒をセレクトした。

香りと味わいの究極を追求した純米大吟醸「吟天光龍 2021」

「吟天光龍 2021」は、高知の蔵元・酔鯨酒造(すいげいしゅぞう)の「酔鯨」とのコラボレーションのもと誕生した。最高峰の酒米「兵庫県特A地区山田錦」を精米歩合30%(*1)まで磨きあげたものと2種類の酵母を使用し、香り・味わいを追求。

氷温保存(*2)で熟成することで生み出される旨みは、繊細な和食のほか、濃厚なソースをともなうフレンチなど、様々な料理との究極のペアリングをもたらす。ふくよかな味わいと共に感じる、マスカットやライチのような香りは、華やかなムードを演出してくれるだろう。

*1 外側の70%を取り除いた中心部分の30%部分
*2 0℃を下回るが凍らない温度帯で保存する方法

きめ細やかな泡立ちのスパークリング日本酒「吟天白龍 2021」

「吟天白龍 2021」は、青森の蔵元である八戸酒造(はちのへしゅぞう)の「陸奥八仙(むつはっせん)」とのコラボレーション商品。

前身は、瓶内二次発酵*で造り上げた「吟天白龍 2016」。「吟天白龍 2021」は、同じく瓶内二次発酵で造ることで「吟天白龍 2016」の後味のキレ・心地良い酸味はそのままに、炭酸をほどよく強め、酸味をさらに強めている。日本酒でありながらもシャンパンのようなきめ細やかな泡立ちだ。

様々なシェフの意見を聞き、高級フレンチ・イタリアンとのペアリングを追求した同商品は、キャビアやイクラなどの魚卵の前菜、ハマグリやカキなど貝類とのペアリングが絶妙な1本に仕上がっている。

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