ニューヨーク本店からオーナーシェフが来日！「ジャン・ジョルジュトウキョウ」開業10周年記念

IGNITE / 2024年4月8日 19時15分

ミシュランガイドで星を獲得し続けるニューヨークの超名店「Jean-Georges（ジャン・ジョルジュ）」。

その東京店「Jean-Georges Tokyo（ジャン・ジョルジュトウキョウ）」では開業10周年を記念し、本店のオーナーシェフであるジャン・ジョルジュ氏の来日イベントを開催する。

開催は5月10日（金）～11日（土）のみ。人数限定なので早めにチェックしてほしい。

世界中が絶賛するシェフ、ジャン・ジョルジュ氏

ジャン・ジョルジュ氏は、2005年からニューヨークで連続して『ミシュランガイド』の星を獲得し、『ニューヨーク・タイムズ』でも最高の4つ星の評価を受けるなど、世界中が絶賛するシェフだ。

フランスアルザス地方で生まれ育ち、シェフのポール・エーベルランさんの弟子として修業をスタート。その後、南フランスのロアジスで、ポール・ボキューズさんやマスターシェフのルイ・ウーティエさんらとともに働いた。

このミシュラン三つ星レストランでの経験を生かしてアジアに赴き、さらに経験を積みながら、東アジアの香り豊かな味に魅せられていく。

そして、伝統的な肉のブイヨンやクリームを使わず、野菜の水分やフルーツのエッセンス、軽やかなブイヨンやハーブのビネグレットソースなどを使用し、強烈な風味と食感を創り出した。アジアのスパイスのほかに、生姜・ワサビ・柚子・出汁など、日本食材を取り入れているのも特徴だ。

同氏は1984年に初めて日本を訪れ、初めて生の魚を食べてカルチャーショックを受けるとともに、新鮮で滋養にあふれる食材と、対照的な味で構成される日本料理に魅了されたという。

こうした経験から生み出された革新的な料理の数々は、世界中の食通を虜にさせている。

ジャン・ジョルジュ氏による、10周年記念コース

2014年にオープンした「ジャン・ジョルジュトウキョウ」は、伝統的なフレンチとは一線を画す、革新的な料理を提供している。

肉のブイヨンやクリームに頼るのではなく、野菜やフルーツのエキス、ハーブの風味や質感、それぞれの食材に最適な温度にこだわり、五感で楽しめるモダンフレンチを追求する。

そんな同店の開業10周年記念には、ジャン・ジョルジュ氏自らゲストとコミュニケーションを取りながら、この日のために考案した特別コースを提供。

料理一品ごとにセレクトした、最適なワインのペアリングコースも用意している。

超名店のオーナーシェフ本人がもてなす、稀有なひと時を堪能してみたい。

Jean-Georges Tokyo 10周年記念 Chef JG 来日イベント
開催日：5月10日（金）ディナー、5月11日（土）ランチ＆ディナー
所在地：東京都港区六本木6丁目12-4 六本木ヒルズけやき坂通り 1F
料金：ランチ ¥25,000、ランチ+ワインペアリング ¥42,000、ディナー ¥30,000、ディナー+ワインペアリング ¥47,000
公式サイト：https://jean-georges-tokyo.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000660.000007752.html

（田原昌）

※表示価格は税込、サービス料別
※定員になり次第、締め切り
※ディナーの利用時間は2時間半