ロボットと、会話をしたい!コミュニケーションパートナー「KIROBO mini」が誕生
IGNITE / 2017年5月16日 7時0分
「ロボットと、人間と同じように会話をしたい」。そんな夢の実現に、また一歩近づいたロボットが誕生した。
トヨタの「KIROBO mini」は、手のひらに収まる小柄なサイズ。 雑談のような何気ない会話や表情、しぐさを一緒に楽しみ、人とのコミュニケーションを通じて変化・成長する「コミュニケーションパートナー」だ。 「KIROBO mini」は、トヨタが「人に寄り添い、心を動かす」という理念をクルマとは違う形で表した新たなモノづくりのチャレンジ「TOYOTA HEART PROJECT」の一環として推進し、具現化したもので、2017年5月10日より注文予約の受付が開始された。「KIROBO mini」には、フュートレック(https://www.fuetrek.co.jp/)の音声認識技術vGate ASRを採用。
フュートレックの音声認識技術の一部は、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)が保有する音声認識の研究成果、およびNICT民間基盤技術研究促進制度によって、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が受託したプロジェクト「大規模コーパスベース音声対話翻訳技術の研究開発」の成果を利用して、TR-Trekにて製品化したものだ。
音声認識技術の性能向上により、人とのコミュニケーションが、今までよりも楽しく豊かになった「KIROBO mini」。今後も、音声認識技術が進み、ロボットと冗談を交わせる日もくるかもしれない。
「KIROBO mini」(http://toyota.jp/kirobo_mini/)
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