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サイバーリンク、PowerDVD 15、PowerDirector 13など自社主力製品をWindows 10対応へ

ITライフハック / 2015年8月14日 10時0分

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動画再生やビデオ・写真編集などのマルチメディアソフトを主力製品としているサイバーリンクは、PowerDVDやPowerDirectorといった同社の定番ソフトについて、アップデートプログラムによるWindows 10への対応を進めていくことを発表した。

■MCEが廃止されたWindows 10でもマルチメディア対応が可能
MediaCenter機能が廃止され、通常ではDVDビデオの再生もできないWindows 10で、引き続きマルチメディアタイトルの再生や、編集、ディスクへのバックアップが行える。

サイバーリンクの各種ソフトをインストールすることで、例えばCPRM対応のDVDビデオの再生や、シネマモードでの動画再生など、Windows 10上でこれまで同様の映像体験が可能になる。

■Windows 10対応が確認できるツールも公開
Windows 10のリリースに合わせて、サイバーリンクでは「Windows 10 Compatibility Advisor」を公開した。このツールを使うと、PCにインストールされているサイバーリンクのソフトウェアをWindows 10 で引き続き利用できるかどうかをチェックできる。

また、特設サイト「CyberLink Windows 10 サポート情報」では主力ソフトウェアのWindows 10への対応状況を公開している。

同社はPowerDVD 15シリーズやPowerDierector 13シリーズは、Windows 10においてDVD再生機能、ムービーメーカーなどのマルチメディア関連機能を引き続き利用するための最適なソリューションであるとしている。その他の特長は以下、

■H.265コーデックを含むHD動画の再生
Windows 10はWindows 8に引き続き、H.264コーデックの動画ファイルの再生のみ対応。最新動画再生ソフトPowerDVD 15はH.264に加え、H.265やMPEG-2など各種動画形式に対応、CPRM対応DVDやBlu-rayの再生が可能だ。

■ムービーメーカーに代わる動画編集
PowerDirector 13シリーズではスマートフォンやビデオカメラ、デジタルカメラで撮影した写真や動画を取り込んで編集ができる。またPowerDirector 13は従来のフルHD以上の高解像度ディスプレイにも最適化されており、高解像度ディスプレイ環境下では、DPI値に合わせて画面表示を切り替えることができる。

■CyberLink Windows 10サポート情報
■サイバーリンク

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