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日本発、瞬間リラクゼーションドリンク「CHILL OUT」、開発背景とリラックス効果について

ITライフハック / 2021年4月28日 16時0分

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あらゆる場で「エナジー」を必要とする昨今。ただ、それ以上に必要としているのは「リラクゼーション」ではないだろうか。ストレスフルな現代人に”安らぎ”と”パフォーマンス”をサポートするドリンクが、日本発のリラクゼーションドリンク「CHILL OUT」だ。

商品名の「CHILL OUT」は、「まったりする」「くつろぐ」といった意味で、欧米では会話の中で頻繁に使われている。ここ数年は国内でも、「映え」を常に意識するSNS への疲れなどからか、若い世代を中心に使われるようになった。「CHILL(チル)」はミレニアルズやZ 世代から生まれた新しい感覚のひとつといえるだろう。

■「CHILL OUT」誕生秘話
合同会社Endianの渡邉憲氏が「極度のあがり症」だったことが、「CHILL OUT」が商品誕生したきっかけだ。もともと、渡邉氏は日本コカ・コーラに勤めていた。入社まもない頃、英語がそんなに得意ではない中、グローバルメンバーを相手にプレゼンを行うことになったが、途中で頭が真っ白になりプレゼンは失敗してしまう。

ビジネスパーソンとして絶対に失敗できない場面で「あがってしまう」ことを打開しようと、ありとあらゆるリラックス方法を試したが、全く効果が見られなかった。ある日、「リラックスできる方法がないなら、自分で開発すればいいのでは」と思いつき、手軽にリラックスできるような方法として飲料の開発に着手した。
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「CHILL OUT」には、GABA、テアニン、ヘンプシード エキス 、ホップ エキス の 4 つのリラクゼーションサポート成分を配合。また、自身のフレーバリストの経験を活かし、AIと協力して262144通りの香り成分からリラックスフレーバーを選定した。
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さらに落ち着きのある香りのシトラスやハーブ、フルーツの香りと、スッと清涼感のあるクールダウンフレーバーのコンビネーションで、気分をリフレッシュさせることにした。こうして、緊張やストレスを感じやすいビジネスマンのリラックスをサポートする強い味方「CHILL OUT」が誕生した。
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■脳の活動領域が部分的に変化
九州大学医学部発のベンチャー企業である株式会社Universal Mindとの共同効果検証試験では、「CHILL OUT」飲用後、脳活動は緊張が緩和し、飲用者がリラックスした状態に移行したと考えられる結果を得た。
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画像の暖色で示されている脳領域は、モニタリングと⾔われる俯瞰的な外部情報の処理に関わっている。「CHILL OUT」を飲用することで、飲用前に比べてこの領域のコネクションが増加している。また、別領域間の脳内のコネクションの変化も見られ、「CHILL OUT」を飲用することで飲用前に比べて⼼理状態がポジティブなものに変化している可能性も⽰唆される。
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■地球と⼈からストレスを無くしたい
「CHILL OUT」は2021年4月20日で誕生から5周年が経った。カロリーと糖類がゼロの「CHILL OUT ゼログラビティ」も登場し、「CHILL OUT」とともに利用者の安らぎとパフォーマンスをサポートする。

「CHILL OUT」は、「地球と⼈からストレスを無くす」をブランドビジョンに掲げている。音楽・アート・銭湯・サウナなど様々なリラックスシーンとのコラボも実施しており、ストレスフルな現代社会に「CHILL OUT」を体験できる場所が広まりつつある。
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■「CHILL OUT」公式サイト

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