「OPPO Find X8」のカメラは3倍望遠がポートレート向き 多彩な機能を備えてきれいに撮れる 動くモノの撮影にもピッタリ
ITmedia Mobile / 2025年2月3日 14時5分
中央にデンとおかれたHasselblad(ハッセルブラッド)のロゴが目立つ「OPPO Find X8」。久しぶりの日本市場投入だ
グローバルでは7世代目、日本では約3年ぶりの「OPPO Find X8」は「2025年最高のコンデジはこれじゃね?」と思わせるカメラでありました。
よく見ると画作りはけっこう派手めで、肉眼で見るよりもきれいに撮れていたりするのだけど、「それはそれでいいんじゃね?」と思わせる説得力がある写りを見せてくれるのだ。
日本におけるOPPO Find Xシリーズは、2021年発売の第3世代「Find X3」が最後だったこともあり、「約3年見ない間にずいぶん進化したね」という感じ。これで日本に再上陸してくれて、うれしい限りでありますよ。
●アウトカメラは全部「5000万画素」!
大きくて丸いアウトカメラユニットの真ん中には、でかく「H」のロゴがある。これは「Hasselblad(ハッセルブラッド)」というスウェーデンのカメラブランドのロゴだ。Hasselbladはデジタル中判カメラ(35mmフルサイズより大きなセンサーを使ったカメラ)を展開するメーカーで、プロ写真家を中心に愛用者が多い。Find X8のアウトカメラは同社の監修を受けているから、このロゴである。
ある意味で「Xiaomi 14 Ultra」がドイツのLeica(ライカ)と協業したのに対抗したのかなという感じがする。ライバルは、Xiaomi 14 Ultraなのだ。
3つのアウトカメラは、そのHのロゴを中心に配置されている。超広角/広角/望遠という構成で、センサーは全部5000万画素だ。
超広角カメラは、Samsung Electronics(サムスン電子)製センサー「ISOCELL JN5を搭載している。サイズは1/2.76型で、マクロモード時も仕事する。レンズは15mm相当だ。
せっかくなので「HASSELBLAD」透かしを入れて撮ってみた。撮影情報も右下に入れてくれる。
広角カメラは、ソニーセミコンダクタソリューションズ製の「LYTIA LYT700」を搭載している。サイズは1/ 1.5型で、レンズは24mm相当だ。
カメラアプリを見ると、ズームは「0.6x」「1x」「2x」「3x」「6x」と5パターン用意されている。これはなかなかいい。せっかくなので2xでも撮ってみる。5000万画素のセンサーから作っている2xなので、日常的に使える。
そして、1xのボタンをタップすると、「24mm」「28mm」「35mm」と切り替わる。いずれもデジタル一眼カメラでおなじみの焦点距離だ。24mmでは微妙に広角すぎることがあるので、実はありがたい。Appleの「iPhone 15 Pro」「iPhone 16 Pro」と同じやり方だ。意識しているのだろう。
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