1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

【トレーナー解説】犬を花火大会に連れて行くのは危険? 知っておきたい、大きな音に怖がる犬の心理と行動を徹底解説

ねとらぼ / 2024年3月28日 16時5分

写真

画像:ペトコト編集部

 ペットが幸せな一生を送るためのサービスや情報を提供するペトコトが運営するペットライフメディアから、大切な家族である愛犬や愛猫と、健康で幸せな人生を一緒に楽しむための知恵をお届けします。

 ペトコトメディアは獣医師やトリマーをはじめ、100人以上の専門家が執筆。病気・しつけなどの専門知識から、ドッグカフェ・宿などのレジャーまで、信頼できる情報を幅広く伝えています。

 今回はそんなペトコトメディアから「犬を花火大会に連れて行く危険性」についてご紹介します。

●著者:ペトコト編集部

獣医師やトリマーをはじめ、100人以上の専門家が執筆・監修し、病気・しつけなどの専門知識から、ドッグカフェ・宿などのレジャーまで、信頼できる最新情報を幅広くお伝えします。

 夏の一大イベントといえば「花火大会」。愛犬と一緒に楽しみたいと思う一方で、花火を怖がる犬が多いのが現実です。全国でそれぞれ特徴のある花火が打ち上がる花火大会は、旅行のプランに入れている人も多いと思います。しかし、愛犬を花火大会に連れて行くのにはリスクが伴います。注意点や対策をしっかり確認しておきましょう。

●犬を花火大会へ連れて行く危険性

 花火大会は、たくさんの人で混雑します。普段よりも見通しも悪く、足元にいる犬に気がつかない人もいるでしょう。

 また、犬自身が花火や人混みを怖がることもあります。

 せっかくの楽しいイベントも思わぬトラブルになってしまうことがあるため、事前に犬と一緒に行く花火大会の危険性を確認しておきましょう。

01 パニックを起こす恐れがある

 大きな音や人混みが苦手な犬の場合、逃げることも隠れることもできない花火大会では、パニックを起こす恐れがあります。

 パニックになった犬は、いくらしつけができていても「いつも通りの行動」はできません。

02 脱走・迷子の恐れがある

 花火が始まって大きな音がしたらびっくりして走り出してしまうことも考えられます。

 人混みの中でうっかりリードから手が外れてしまったら、一瞬で迷子になってしまうでしょう。

03 怪我や骨折などの恐れがある

 愛犬を抱っこしながら花火を鑑賞する場合、普段とは異なる環境にパニック、または大きな音にビックリして飼い主さんの腕から飛び降りてしまうことも考えられます。

 その際に骨折してしまったり、逃走により人に蹴られてしまったり、交通事故に遭ったりする恐れがあります。

04 過剰なストレスがかかる恐れがある

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください