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小学生時代、下校途中の猫屋敷で…… 青春をともにしたパートナーとの出会いと、かけがえのない思い出に涙

ねとらぼ / 2024年4月26日 21時35分

茶。さん:11歳で虹の橋を渡りました。あの子は死んでしまって何も食べられないのに、自分ばかりが食べるのはおかしいと思ってしまい、水以外の物を口にすることが出来なくなってしまいました。寝ていても外を歩いても姿が見えないことに絶望し、自分も同じ場所に行きたいと常に思っていました。そのようにずっと落ち込んでいましたが、一緒に暮らしていた猫の“ペットのペットロス”が悪化してしまい、私が落ち込んでいることでこの子も失いたくないと思い改善しました。

―― 現在の心境を教えてください

茶。さん:今は、残された子もあの子のもとに行ってしまい、別の若い猫が2匹います。ももたちはもちろん愛していますが、今いる子たちも天寿を全うできるよう、大切にしていきたいと思っています。

―― ももちゃんに伝えたいメッセージ

茶。さん:これからも大切な猫の存在は増えると思うけど、あなた以上の私のパートナーはこれから先も現れないと思います。私がそちらに行くまで、気長に待っていてくれるとうれしいです。

(了)

●ペットロスとの寄り添い方は

 「ペットロス」「ペットロス症候群」になった場合、その苦しみを閉じ込めたり自身を責めたりせず、家族や仲間と共有する、生活に支障を来す場合は専門家のカウンセリングを受けるなど、焦らずに“死”を受け入れていくことが大切だといわれています。

 また現在動物と暮らしている人は、「いつかは別れがくる」と理解し後悔のないよう接すること、同じ動物と暮らしている友人や仲間を見つけ、喜びや悲しみを分かち合うことが、いつかくるそのときと向き合う心身の準備へとつながるかもしれません。動物と暮らす喜びをかみしめながら、心のよりどころとなる思い出や関係を作っていきたいですね。

●愛する家族との思い出をお寄せください

 ねとらぼ生物部では、引き続き「ペットロスとの寄り添い方」をテーマにアンケートを実施しています。犬猫、小動物、爬虫類など、動物のジャンルは問いません。愛する動物との思い出や別れ、当時の心境や救われた出来事などをお寄せください。アンケート内容とお写真は部内で審査の上、記事で紹介する可能性があります。

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