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妻夫木聡&渡辺謙主演・北川悦吏子作SPドラマ「生きとし生けるもの」あらすじ テレ東5月6日OA

iza(イザ!) / 2024年5月4日 10時0分

佐倉陸(妻夫木聡)と成瀬翔(渡辺謙)(C)テレビ東京

妻夫木聡と渡辺謙が主演を務め、北川悦吏子さんが脚本を担当したテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」が6日午後8時から放送される。

妻夫木演じる人生に悩む医者と、渡辺演じる余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。原田知世、杉野遥亮、大政絢、丘みつ子、田中哲司、満島ひかりといった豪華共演陣が脇を固める。

「生きとし生けるもの」あらすじ

かつて「天才外科医」と呼ばれていた関東総合病院の佐倉陸(妻夫木)は、ある出来事をきっかけに手術ができなくなり内科医になっていた。妻にも捨てられ人生のどん底にいるなか、余命3カ月の患者、成瀬翔(渡辺)から「俺のことを殺してくれ」と懇願される。「苦しいだけで生きている意味がない」。そんな成瀬の願いをなぜかあっさり引き受けた陸は、「でも死ぬ前に生きませんか?」と返し、“死ぬまでにしたい10のこと”を書き出すよう提案した。最初はしたいことがないと白紙で提出した成瀬だったが、やがて「風を浴びたい」という願望を口にする。

そこで、陸は成瀬を病院から連れ出し、バイクに乗せて旅に出る。2人の失踪は上司である部長、小宮滝人(田中)らの知るところに。しかも陸は小宮に辞表を託しており、人を死に至らしめることができる薬を薬品棚からこっそり持ち出すところを、研修医の吉岡薫(杉野)に目撃されていた。吉岡に薬のことを打ち明けられた看護師、菅田陽子(大政)は小宮に報告するも、2人でそれを隠ぺいする。

一方、旅をするなかで、陸と成瀬の間に「ボーヤ先生」「オッサン」と呼び合うほど友情が芽生える。うまいものを食べ、広大な自然美に触れ、生きていることを実感した成瀬は「自分の人生をもう一度めぐりたい」と思い始める。「頭の中にある思い出や記憶にもう一度触りたい」という最後の願いを叶えるべく、2人はキャンピングカーで人生をめぐる旅へと走り出す。

生まれ故郷で、初恋の人だった高校時代の後輩、中野百合(原田)と思いがけず再会した成瀬は、かつてできなかった“青春の思い出作り”をする。しかし次第に病状が悪化、ついにその時が訪れる。「辛い。苦しい。楽にしてくれ。もう充分だ」。そう訴える成瀬に陸が決断を下す。そして、この旅の成瀬の最終目的地が明らかになり…。

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