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弾劾裁判審査前に反撃 韓国朴大統領インタビュー その2

Japan In-depth / 2017年2月11日 18時0分

パク大統領 トランプ大統領の時代が開かれたのでしょう。それによって世界の経済と安全保障環境が変化する可能性があります。それにうまく対応するために、素早く努力をしなければならない時だと思います。ところが今、韓国の環境はこのような変化、東北アジアの環境が変化するのに対して、どのように対応して乗り越えていくかについての悩みや努力があまり見えないようで心配しています。

チョン主筆 大統領が政界に入られる前も当時のハンナラ党が危機を迎えていました。「チャッテギ事件(車ごと選挙資金を受けとった事件)」でテント党舎を経験したこともありますが、最近のチェ・スンシル事件で大統領の手足が縛られている状況とはいえセヌリ党はさらに徹底的に崩れているようです。どう見られますか。

パク大統領 わが国には多くの団体があります。学校もあり会社もあります。そこでは同窓生や親友を呼ぶ時に同志とは絶対に呼びません。唯一同志の皆さん、同志と呼ぶのは政党だけです。それは大変意味のあることで、政党は同じ信念や価値観、歴史観、安保観、経済観、経済政策、こうゆうものに対して共有する人が集まってこそ作られる結社です。それがない場合は、その政党は虚弱になるしかありません。わが国だけでなく外国も同じと思いますが、外国でも理念を共にする結社がそれぞれあります。わが国も政党がそのように結社らしい理念を共にするべきです。経済に対しても、もちろん些細な個人の違いはありえますが、大きな枠組みで私の安保観はこうだと理念を共にする結社となれば力を持ちます。またその政党を支持する国民を結集することもできます。国民がその政党に信頼を寄せることでより発展し長く持続することができるのですが、そうした要件が備わらなければ長続きするのは困難です。政党がそうした目的ではなく、あの政党に行けば選挙で票を多く得て当選できる、または利害関係だとか、こうしたもので作られた政党は、力も出ないし国のために役割を果たしにくいと思います。政党が危機の時はそこに焦点を当てて、それが基本ですが、政党をどのように守り危機を見守る国民にどのように忠実に答えるべきかという基本に立ち戻れば危機を克服することができると思います。

チョン主筆 セヌリ党をどう評価しますか。

パク大統領 そこ(基本)に合わせてやるか否かにかかっています。それがセヌリの将来を決定するでしょう。

チョン主筆 そこにもって大統領候補もいないでしょう。

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