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「躊躇せず消費税減税を」国民民主党代表玉木雄一郎衆議院議員

Japan In-depth / 2019年9月7日 11時24分

玉木: 新しい政策を国民民主党からバンバン出す。特に経済政策。私は、消費税廃止だってできると思う。他の税を作らないといけないが。法人税を外形標準課税的にして少し課税ベースを変えればいくらでもできる。消費税は、最後は消費者に転化すると言うから消費がすごい冷や水をかけられる。売り上げを課税標準とした第二法人税的に取れば、かなり消費に対するマイナスは弱まる。完全目的税化しても、それは年金の財源にしか使えません、とか言えば(良い)。


もわっと社会保障と言っても、ほとんどを赤字国債の発行抑制に回しているから、プラスのメリットを感じられない。増税分は全部年金の増額にあげますとか、それくらい一対一関係で分かりやすくして、最低限生きていくだけのお金は全員に保証しますというくらい言わないと、増税はできない。


明確な政策で。ぼやっとしてはだめ。それは、NHKから国民を守る会から学んだ。「受信料を下げる!」のように、5秒で言える政策でないと、野党は最初の引っかかりができない。


(このインタビューは2019年8月29日に行われたものです。)


トップ写真:©Japan In-depth編集部


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