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陸自 開発実験団評価科長の尊皇攘夷

Japan In-depth / 2020年8月17日 19時0分

また防衛省は米国からのFMS(有償軍事援助)を言い値で支払ってきたが、近年値段や引き渡し条件で交渉を始めて徐々に成果を上げている。田川評価科長にはそういう能力がないのだろう。過度に高い、条件が悪いとわかっている海外メーカーとは付き合わなければ済む話だ。


自衛隊は他国の軍隊と比べても非常に閉鎖的な内弁慶的な組織で自画自賛を繰り返している。まさに「自閉隊」である。だから世間や軍隊の常識からずれていることに気が付かない。繰り返すが「自衛隊の常識は世界の非常識」「自衛隊の常識は軍隊の非常識」である。


諸外国の軍隊もお役所であり、不効率な、いわゆるお役所仕事は少なくない。それでも常に改革しようと努力をしている。自衛隊に多くは求めないが、せめて諸外国の軍隊並みの能力を持ってほしい。彼らが使っているのは我々が納めた税金なのだ。


トップ写真:陸自戦闘ヘリコプター AH-64D 出典:陸上自衛隊装備品公式アルバム・アーカイブ


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