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装輪ATVは空挺・島嶼防衛作戦に有用な21世紀の「ジープ」

Japan In-depth / 2021年6月19日 11時0分

また指揮通信車として活用することも可能だし、指揮・通信能力の向上に貢献するだろう。またポラリス・ディフェンス社ではATVをC4IRのプラットフォームとして使用することも提案している。





さらにATVはUGV(無人車両)のプラットフォームとして採用が進んでいる。この場合、ハイブリッドや電動型が多いようだ。





我が国でも民間型ATVをベースに軍用ATVを開発するのはさほど難しくはないだろう。幸いにして我が国には民間向けのATVメーカーが存在する。その際必要ならばノウハウを有した海外の軍用ATVメーカーに開発支援を依頼するものいいだろう。ただ運用の前提としては、国内法の整備も同時に行う必要ある。自衛隊向けのATVは通常の交通法規には縛られないと既存の法律の文言に追加するだけでよい。また諸外国にこれを輸出するということも可能だろう。





トップ写真:アメリカ海軍特殊部隊「SEALS」が使用している全地形対応車DPV 出典:U.S. Navy / Wikimedia Commons (Public domain)




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