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「インフレ対策、軽減税率引き下げを」日本維新の会馬場伸幸代表

Japan In-depth / 2022年9月24日 15時11分

安倍: クーリングオフではないですけど、そのような感覚ですね。


馬場: 紀藤正樹弁護士に党の政調会に来ていただいて、色々話聞いたんですが、宗教団体・法人の中でカルト的なところは20くらいあるらしい。そういう団体に注目していく事も必要で、クーリングオフ制度も、6年くらい前に法律の中に霊感商法という言葉が改正されて入った。そこから、宗教団体のトレンドとしては物を売るよりも現金をもらうほうにシフトしているみたいです。


安倍: 今は物を売っていないと統一教会の代表も言ってましたよね。寄付ですからと。


馬場: うん。そういう逃げ道を自分たちでつくっていると告白している。そのような逃げ道をふさぐということを考えなければいけない。


■ 安倍元総理の国葬


安倍: 元総理の国葬はどうですか。


馬場: 最初から、私は国葬自体には賛成なんですね。でも早い段階からなぜ国葬をやるのか、お金はどれくらいかかるのか、やっぱり、予備費として枠をとってあってそこから使うから問題ないでしょというのは違う。早くから説明をするべきだと。当初は賛成の方が多かったけれども段々下がってきた。必ず賛成と反対が逆転しますよと僕はずっと言ってたのですが、結果そうなりました。


安倍: この間岸田さんが会見して説明していましたけれども。


馬場: もう遅いです。


■ 統一地方選


安倍: ところで、来春の統一地方選、600人という大きな目標を掲げてますけれども、これは今どんな段階なんですか。


馬場: いま、各ブロックごとに責任者を決めて、都道府県支部に精緻な数字を出すようにとお願いしています。ベースとなる数字は去年の衆議院選挙と今年の参議院選挙の票を各都道府県とか市町村ごとに割り当てて、そこの議会にあてはめたら何人通るかと言うことをベースに、そこから現実的な人数というのを今最終的に目標設定してもらっているところです。


安倍: なるほど。600人というのはその数字ですか?


馬場: その数字は、2回の国政選挙の数字を割り当てると、1200人くらい通ることになるんです。それは実際には無理なので、400人地方議員がいるのですが、そのうち250人が大阪で、大阪以外が150人。この大阪以外の150人を倍増させるという目標を立てて、550人になりますよね。(600人というのは)目標としては高すぎず、低すぎずかなと。


安倍: 現実的な戦略目標ということですか。これから認知度を今まで以上に高めなくてはいけませんね。


(インタビューは2022年9月15日実施)


トップ写真:ⒸJapan In-depth編集部


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