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メディアが報じない政策を語る!Part1「こども・子育て」Japan In-depth創刊10周年記念対談 元環境大臣小泉進次郎衆議院議員

Japan In-depth / 2024年1月16日 19時56分

メディアが報じない政策を語る!Part1「こども・子育て」Japan In-depth創刊10周年記念対談 元環境大臣小泉進次郎衆議院議員




安倍宏行(Japan In-depth編集長・ジャーナリスト)





【まとめ】





・第2子の育休の一番の正解は、妻が一番求めてる形の育休を取ること。





・出産育児政策は着実に前進しているが、国民にはあまり知られていない。





・議員の情報発信の在り方も問われるが、有権者も政策に関心を持つことが重要だ。





 





■親としての心構え





安倍: 今日は小泉進次郎氏にお越しいただきました。





小泉: 10周年おめでとうございます。





安倍: 進次郎さんも第2子ご誕生おめでとうございます。最初男の子でしたけども、今度は女の子ということで。





小泉: そうですね。僕は元気に生まれてくれればどちらでもと思ってましたけど、もう本当によかったです。





安倍: 私のフジテレビ時代の仕事上のパートナーである滝川さんとの第2子ということで、結構世論的にもおめでとうございますという声が多いです。





小泉: 妻も高齢ですからやっぱり最後まで不安もありましたね。もともと出産っていうものは、最後まで何が起こるかわからないでしょう。その中でもリスクが高いわけですから立ち会いましたね。第1子の時も第2子の時も出てきて泣き声を聞いた時は本当にホッとしました。





安倍: そうですか。2人目が女の子だと分かった時は嬉しさもありましたか?





小泉: そうですね。それとやっぱり戸惑いもありましたね。私自身が男兄弟ですから、女の子を自分が父親として育てるとなった時に、全く未知の世界だな、と。これからそれをどんどん味わっていくんで。





安倍: 娘の父親の気持ちを傍からいろいろ聞くことはあると思いますけれども、まさか自分が当事者になるとはね。





小泉: そうですね。また新たな経験ができるな、と思っています。





■第1子の育休との違い





安倍: 小泉さんというと、当時環境大臣だったころに育休を取られてすごく話題になりましたけども、第2子の場合はどんな風に考えてらっしゃるんですか?





小泉: 第1子の時は大臣だったのが、今回は一衆議院議員だったということで、時間的な拘束のあり方がまず全然違いました。





そんな中、今回の育休は何が私にとって一番の正解かなって考えると、結局、妻が一番求めてる形の育休を取ることになります。やっぱり第1子が園に通って、帰ってきてから2人を見なければいけなくなる時が一番大変なんですね。なので、最近は極力、会食の日程を入れなかったり、会食をランチに変えたりを心がけています。





あとは今国会が閉会をしている中、できる限り日程も抑えてこの機会にしっかり時間を取ったり、朝は送り担当だったり。年末年始というと安倍さんもご存知のとおり、国会議員は忘年会、新年会をとにかく回りますが、今回は断腸の思いで、「すみません」っていうお断りをさせていただいております。





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