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【103万円の壁】を巡る与党との協議 「明日までに方向性でないと厳しい」国民民主党玉木雄一郎代表

Japan In-depth / 2024年11月19日 17時58分

 


記者:SNS上では選挙各種選挙期間中に色々なデマや虚偽情報が出回るわけですけれども、これらの対策を今後どのようにしていくべきなのかということを、国民民主としては現在ではどのようにお考えでしょうか。


 


玉木:そうですね。私もXなんかを使ってますけど、比較的コミュニティノートとかがすぐ付くようになっているのはいい傾向なのかなと思います。けれども、私も正直必ずしも真実じゃないことを拡散されたりすることもよくありますし、今もそういうことにさらされていますけれども、ただ常日頃から発信をしていることによって、実はそんなこと言ってないよ、という過去の発言をユーザーの方が挙げてくれたりですね。


例えば典型的なのは尊厳死の発言について、私が日本記者クラブで少し短い期間の中でちょっと不十分な説明だったり、それで誤解も含めて広がった時にですね、この場で濱口さんと一緒に最初の政策を発表した時に、これは医療費の削減のためではなくて事故決定をサポートするための制度ですよということを発言していたので、その時の少し長めにしゃべっていたものを貼り付けて、支援者のみならずユーザーの方がそういったことのファクトを補強してくれるという効果もありましたので、常日頃に地道に発信を続けておくということがネットドブ板として呼んでいますけれども、選挙になったからといって急にSNSを始めてもうまくいかないし、いざという時のフェイクニュースに弱くなるので、常日頃からの情報発信、地上線も空中線も同じだと思うんですけれどもドブ板、ネットドブ板大事だと思います。


 


記者:都知事選の際にネットを非常に活用して票を伸ばしたとされる石丸さんですが、新党の動きも一部報道されていますが、石丸さんとの今後の連携のあり方、合わせて、都議選での都民ファーストとの連携のあり方について伺います。


 


玉木:まだ何も決まっておりません。ただ、都民ファーストの皆さんは、衆議院選挙の際に選挙区にはよりますけど、かなりお手伝いいただいて、本当に一生懸命に黄色のジャンパーを着て我が子どものようにサポートいただいた都議会議員の方もいらっしゃいます。また、今まで、政策的な連携も、特にコロナ禍では、コロナ対策では情報共有したり政策的な連携を取ってきた経緯もありますので、そういったことを踏まえてどのような対応が取れるのかよくコミュニケーションしていきたいと思います。石丸新党に関しては、全くまだ私は何も知らないので、近々会いますので聞いてみたいと思います。


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