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フリーランスの記者は害悪で記者クラブこそが正しいのか

Japan In-depth / 2025年2月1日 23時0分

筆者は独自の調査でこの記者が竹村文之であることを突き止め、ブログで公開したら、非常に大きな関心を呼んだ。





JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之

https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_29.html





同年5月13日読売新聞はこの記者の行状について「記者の不適切発言おわび」と題した謝罪の記事が掲載した。だが、件の記者の氏名を掲載しなかった。新聞は犯罪被害者の氏名までも書き散らして顔写真まで晒す。しかし、自社の記者が犯した「迷惑」に関しては匿名を通した。既に筆者が氏名を公開してネットで話題になったのに、紙面でお詫びしておいて匿名で通すのは滑稽ですらある。





またこの記事の署名が大阪本社社会部長、谷高志氏だった。つまり、これはせいぜい大阪本社社会部止まりの「些細な事柄」で東京の本社が謝罪するべきものではない、ということだろう。本来ならば大阪本社社長ないし、読売新聞グループ本社代表取締役で主筆でもある渡辺恒雄氏(故人)が謝罪すべき問題だったろう。





竹村文之は件の会見で「社長出せや~」と主張していたのだから、渡辺恒雄氏が出てきて謝罪すべきではなかったか。





しかもその後の週刊新潮並びに週刊文春両誌によると読売の竹村文之記者より悪質な記者がいたという報道がなされていた。「みなさまのNHK」の遊軍のS記者なる人物だそうだ。これは青灯クラブに問題が会ったと認識されて然るべきだろう。





筆者は青灯クラブに、そのS記者の氏名を尋ねたが、氏名も教えられなかった。対応にでた事務員に、S記者が不在ならNHKの他の記者、あるいは当時の幹事会社である朝日新聞の記者とお話がしたいといったら断られた。理由は幹事社が「青灯クラブ」の責任者ではないだった。また青灯クラブに取材を申し込んだが拒否された。記者クラブは自分たちが取材対象になると途端に恐慌を来して被害者ズラする。





ここで同業者の団藤保晴記者が援護に現れた。新聞記者の氏名を公開するなというのだ。彼は雑誌「世界」7月号(岩波書店)のご自身の連載「ブログ時評onSEKAI」、「団藤保晴の記者コラム『インターネットで読み解く!』」「ブログ時評」の「 T記者名暴露:新時代象徴なら貧しすぎる [ブログ時評23] 」などで開陳した。





団藤氏は今回の「ヒゲ記者」の実名暴露にする論で、匿名のブロガーなどが記者の実名を晒しまくるのはケシカランといった論調を述べていた。だがご案内のようにそれは事実ではなく、清谷信一というジャーナリストが調査して公開したものだ。





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