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【エンタがビタミン♪】AKB48『365日の紙飛行機』が多くの胸に響くワケ “今年の1曲”ベスト10にランクイン

TechinsightJapan / 2016年12月6日 20時35分

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AKB48の楽曲『365日の紙飛行機』は、2015年度下半期に放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』で主題歌として流れた。当時の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で彼女たちが同曲を披露する際にタモリは「AKBとは思えない」と評したが、世間でも同様に受け止めた人が少なくないようだ。

2015年12月9日にリリースされたAKB48の42枚目シングル『唇にBe My Baby』のカップリング曲となった『365日の紙飛行機』が、2016年を通してなお人々の心に響き続けていた。12月2日放送の『Mステ』では「2016年を総決算」と題してアンケート調査による“「今年の1曲」ランキングベスト10”を発表した。

■「今年の1曲」ランキングベスト10

10位 『サイレントマジョリティー』(欅坂46)
9位 『PERFECT HUMAN』(RADIO FISH)
8位 『365日の紙飛行機』(AKB48)
7位 『海の声』(桐谷健太)
6位 『花束を君に』(宇多田ヒカル)
5位 『Hero』(安室奈美恵)
4位 『世界に一つだけの花』(SMAP)
3位 『前前前世』(RADWIMPS)
2位 『恋』(星野源)
1位 『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』(ピコ太郎)

このうち『365日の紙飛行機』について街角でアンケートに答えた44歳の女性は「それまではなんかアイドルって感じで子どもが騒いで“うーん”って思ってたけど、“えー、これがAKBなの”と思いました」と話しており、まさにタモリと同じような感想である。

また、73歳の男性は「“紙飛行機に希望を乗せて飛んでいく”というところがすごく良い。ああいう気持ちを365日繰り返せば、幸せになれるかな…」と熱く語るのを横で聞いていた連れの男性や女性も「あ~いい!」「よくできました!!」と共感して拍手が起きた。

年配の人ばかりではない。11月21日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)でお笑いコンビ・2丁拳銃の家族に密着した際、週に2日ほどしか自宅に帰らぬ小堀が珍しく妻や子どもたちとカラオケに行った。その際にまだ幼い娘と息子が歌う『365日の紙飛行機』が反響を呼ぶ。

VTRを見ていたお笑い芸人たちから「カラオケがオリジナルを超えることってあるんや!」と言葉が漏れるほど哀愁に溢れていたのである。

それほど老若男女の心に響く『365日の紙飛行機』だけに、たとえ「AKBらしくない」と言われながらも歌い継がれることだろう。



出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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