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【エンタがビタミン♪】『CRISIS』新木優子、「自転車ケツ止め」恐れぬ女優魂にさんまが感心

TechinsightJapan / 2017年4月16日 20時50分

新木優子はドラマの撮影現場でも異色なようだ。小栗旬と殴り合うシーンで小栗が「当たっても続けていいから」とアドバイスしたところ、彼女のパンチが明らかに当たっても全く謝らず、そばで見ていた西島秀俊が「謝った方がいいのでは」と心配するほどだ。当の小栗は「けっこう、普通に(パンチが)入っているのに気にも留めず進める“芯の太さ”はすげえなと思った」という。

また、野間口は新木が撮影でNGを出しても謝らないことを指摘する。「“フーッ”というだけで頭から始めるが、ちょっと一回謝っとこうか」と訴える彼は、新木がNGを出した後に集中できず自分がNGを出して謝るハメになり「小者感が際立つ」のが悩みなのだ。

そこでホリケンの出番である。「優子ちゃんの気持ちは分かる。謝ってしまうと変な雰囲気になるんだよね」と切り出した彼は「だから、明るい雰囲気になる謝り方を教えたい」とひな壇から前に進み出た。

新木もそれに応じようと立ち上がりつつ「ベルトをしてない…」と慌てる。芸人のような見事なリアクションに崩れ落ちるさんまは、自分のベルトを外して「貸したる」と渡しながら「なんちゅう女優や、初めてや!」と舌を巻く。

彼女がウエストに巻いたベルトを持ちながらホリケンが新バージョンで「証人喚問!」と叫ぶと、芸人たちから「ソンタクちょうだい!って言って」とアドバイスが飛ぶ。さすがに対応できないのでホリケンがテーマを変えて「ガストのおすすめメニュー!?」と問いかけたところ「チーズインハンバーグ!」と張りのある声で返して拍手を浴びる新木優子だった。

『CRISIS』の劇中で演じる大山玲は元ハッカーという設定の役柄でパソコンを駆使してクールにデータを集める反面、チームメンバーとぞんざいな口調でやりとりする男勝りなところもある。この日のバラエティで新木優子が見せた姿に重ねると適役ではないか。

出典:https://www.instagram.com/yuuuuukko_
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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