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【海外発!Breaking News】保育施設で8歳少女 「泣いてうるさい」と1歳男児を殺害か(米)

TechinsightJapan / 2017年4月21日 22時0分

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生活のために時には子供を預けて深夜勤務に従事しなければならないという親は、当然のことながら夜間に子供をみてくれる施設のスタッフに信頼を置いていることだろう。しかしこのほど米ミシガン州のあるデイケアセンターで、悲劇が起こってしまった。米『MLive』や『KLTA 5』が伝えている。

4月13日、深夜のシフトを抱えていた4児の母ブリアーナ・リーズンオーバーさんは、2歳、6歳、7歳の3人の子供と末っ子の1歳になるコーリー・ブラウン君をミシガン州マスキーゴン郡にある24時間開園の保育施設「キーシャ・キーパーズ・デイケア」に預けた。

日が明けた14日の早朝6時45分、仕事を終えて子供たちを迎えに行ったブリアーナさんは、スタッフの一人から「コーリー君は寝ています。おむつを替えた時も身動きしませんでしたよ」と伝えられた。

ブリアーナさんはコーリー君が寝ている場所に近付くと、コーリー君はうつ伏せ状態になっていた。目を閉じているコーリー君を仰向けに抱えてみると、顔に複数の深い噛み傷やアザがあり、指にも噛まれた後があることをブリアーナさんは見つけた。「うちの子、一体どうしたの? 何があったの?」とスタッフに訊ねたが、「2時間前にチェックした時は問題なかった」と言い、噛み傷やアザに関してはさっぱりわからないという答えが返って来た。ブリアーナさん自身、この時はまだコーリー君は眠っていると思っていたという。

ブリアーナさんによると、施設の経営者であるキーシャ・コリンズさんはブリアーナさんが子供を迎えに行くと大抵顔を合わせて挨拶をするという。ところがこの日はコリンズさんの姿が見えなかった。そこで、スタッフの一人がコリンズさんの寝室へコーリー君を抱きかかえたブリアーナさんを案内したのだが、その途中でコーリー君の異変に気付いた。

「息子が目を覚まさないわ!」そう言ったブリアーナさんにスタッフやコリンズさんもパニックになり、すぐに緊急通報した。救急隊員が到着するまでの間、コーリー君が苦しそうに喘いだためコリンズさんがCPR(心肺蘇生法)を試みたがその様子は変わらない。その後、コーリー君は病院へ搬送されたが午前8時に死亡が確認された。

駆け付けたマスキーゴン郡警察のジェフリー・ルイス署長は「私が見た中でも最も悲しいケースです」と後のインタビューで答えている。「明確な時間は不明ですが少なくとも2時間、コーリー君はスタッフの監視下になかったもようです。唯一の目撃者はその場にいた5歳の子供だけでした」と話し、コーリー君がスタッフの監視を離れた時間帯に悲劇が起こったとみられている。

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