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【エンタがビタミン♪】松本人志 “ピコ太郎”について田原総一朗から「あれ面白い?」と問われ焦る

TechinsightJapan / 2017年6月18日 12時32分

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ジャーナリストの田原総一朗氏が6月16日放送のトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でロケ企画“本音でハシゴ酒”に出演した。携帯電話には安倍晋三首相や蓮舫民進党代表に志位和夫日本共産党委員長、ソフトバンク代表取締役会長の孫正義氏から秋元康まで大物の電話番号が入っており、直接話しをするという。さらに当時62歳だった田中角栄氏へインタビューした際に後でお礼にうかがうと「100万円と思われる」封筒を渡され「受け取ったらおしまい」「受け取らなければ自民党の取材ができなくなる」という局面に立った体験など生々しいエピソードも明かされた。

そんななかで田原氏から突然「ダウンタウンは40年近く続いているがなぜ長持ちするのか?」と質問があった。松本人志が「芸能界全部がお笑い芸人ではないからでしょう。田原さんみたいな方とこうやって接することで笑いが生まれるから飽きられないのでは」と真摯に答えるも、田原氏にスルーされて爆笑となった。田原氏のマネージャーを務める娘さんによると「バラエティ番組ではほぼ意図を理解していない」という。この日も松本が笑わせようと投げかけたトークがほとんどスルーされ「俺のボール、全部下に落ちてますよ!」「娘さんに言いたい! “ほぼ”すらないで!」と訴えるのだった。

トークの展開など気にせず「昨日、NHKでピコ太郎と対談したんだ」と切り出す田原総一朗氏。ピコ太郎のパフォーマンスを見たが「あまり面白くない」とまさに本音が飛び出す。松本が「そうしたお笑いは分かるんですね」とうなずいていると、田原氏が指さしながら「面白い?」とピコ太郎について聞くので「ハイ!?」と動揺してしまう。さらに「あれ面白い!?」と問い詰められたので「蓮舫から電話がかかってきたのでは?」と話をはぐらかしてなんとか逃れた。

前述の田中角栄氏との件で、田原氏はやむを得ずに分厚い封筒を一旦は受け取ったという。後で麹町にある田中角栄事務所に行って秘書の早坂茂三氏に返したところ「こんなことしたら親分が怒るぞ!」と言われた。それでも土下座して「何とかお願いします」と受け取ってもらい、2日後に早坂氏から「親分がOKだって、怒らなかったよ」と連絡があったそうだ。

そんな修羅場を経験しているだけに、テレビ出演で緊張することなどないのだろう。この日も電話がかかってくると「FAXを送りたいんだ」と住所や番号を平気で伝えだした。もちろん内容は分からないように編集されていたが、松本は「個人情報だだ漏れ!」と呆れ、浜田雅功も「凄すぎるわ!」を連発するほど衝撃を受けたようだ。これまでの概念を壊すような田原氏の言動は、ダウンタウンにとって勉強になったのではないか。

画像2枚目は『田原総一朗 2017年6月10日付Twitter「この後22時からです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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