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【エンタがビタミン♪】ゆうこす、HKT48脱退から会社設立まで「2年間ニートだった」

TechinsightJapan / 2018年5月10日 13時56分

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“ゆうこす”こと菅本裕子が5月8日、インターネット配信された評論家・宇野常寛との対談番組『HANGOUT PLUS』に出演した。現在はSNSアドバイザーや「モテクリエイター」として女性向けのコミュニティを運営している彼女だが、HKT48を辞めてからは「実質ニート」状態の時期があったという。そのあたりを宇野常寛と菅本裕子がトークした概要は、次のようなものだった。

2011年7月10日、HKT48の第1期生オーディションに合格した彼女は2012年8月18日に活動を辞退して離脱する。当時からHKT48ファンだった宇野が「いわゆる素行不良という感じで5人辞めて、その中心人物と言われた」と振り返れば、菅本は「そうです、中心人物と言われている人です」と笑っていた。AKB48から移籍してきた指原莉乃とは「一度だけ一緒に踊った」というタイミングだ。

17歳で多感だった菅本はネットでいろいろな憶測が飛び交うので心を痛め、どうにかしたい思い「料理タレントだったらクリーンなイメージをアピールできるのでは」と東京で料理の専門学校に通う。

その時に所属した事務所が「料理タレント」で売り出すはずが、「グラビアやDVDを出せ」とうるさいので「何やねん!」納得できずに逃げまくった。その時期は「2年間、1円も給料をもらえず、タレントだけど何もやってない実質ニートだった」「ニート時代の約2年、SNSを知るには十分な時間があった」という。

2015年に『ミスiD 2016』準グランプリとなって注目され、ツイッターのフォロワーも増えてきた。その年の後半「天狗になっていた」彼女は、フォロワーが3万にいるのでイベントをやったら「100人は来るだろう」と踏んで企画したところ「3人」しか来なかった。

「これじゃあダメだ」と反省して、2016年1月にインスタをスタートする。それまでの経験から“共感”してもらうため「ぶりっこしたい、モテたいけど周りには言えない」女性に向けての発信を意識した。

そうやって5月に誕生日イベントを企画すると「170枚のチケットが1分しないうちに完売」して驚く。参加者の半分が女性で「インスタで知りました」との声に可能性を確信して「8月に会社を立てた」のである。

今ではSNSアドバイザーとして企業やアイドルから仕事の依頼がある菅本裕子。「経験談が話せるのは圧倒的な強みですね」というだけにアドバイスにも説得力がありそうだ。

そんな彼女が、5月9日に『ゆうこす 菅本裕子(yukos_kawaii)ツイッター』で「Facebookって超未知の領域だったんだけど、超楽しくない?」「私たち世代が一番使い込むべきSNSでしょこれは!と思ってる。研究続けるぞ!」意気込んでおり、その勢いは止まりそうにない。

画像は『ゆうこす 菅本裕子 2018年5月8日付Twitter「始まるよー!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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