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【海外発!Breaking News】スプレータンニングで“泣き顔”になってしまった10代少女(米)

TechinsightJapan / 2018年5月17日 21時51分

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この時期、夏に向けて肌を小麦色にしたいと思う人もいるだろう。昨今は紫外線をあてずに肌を日焼けさせたように見せるスプレータンニングが人気となりつつあるようだ。しかしある10代の少女がスプレータンニングで大きな失敗をしてしまったことがネット上で話題となっている。『Fox News』『Teen Vogue』などが伝えた。

米テキサス州ヒューストンに住む17歳のアレックス・ヴィンクラレックさん(Alex Vinklarek)が先月24日、Twitterに投稿した写真がユニークだとして多くの人が関心を持った。そこにはスプレータンニングをした後のアレックスさんのセルフィーが公開されている。

アレックスさんはこの日、1週間後に控えたチアリーディング競技会出場のため、肌を健康的な小麦色にするためにサロンでスプレータンニングを施した。しかし仕上がった顔は、頬に泥の涙が幾度も伝ったような跡が残っていた。

通常の場合、スプレータンニングは約1日かけて肌の色が日焼けしたように変化するのだが、スプレー後の数時間は肌の色にムラができないように水の接触や汗などに気を付ける必要がある。ところがアレックスさんはサロンから出た直後に涙してしまったのだ。彼女は当時のことをこのように話している。

「スプレータンニング後の数時間は水などに触れてしまったら、どんな風になるか知っていました。だけどあの日、サロンを出てから車に乗ってすぐに動画を見始めてしまって。それは犬と飼い主が再会する、本当に心温まるビデオだったのです。」

「サロンからも絶対に水に濡らさないようにと言われていたのに、ビデオに感動してしまって、つい涙が少し頬を伝って落ちてしまったのです。“まずい!”と思ってスマホのカメラで顔を確認すると、頬には2本の筋のような跡ができてしまいました。それを見て動揺してしまい、更に涙がとめどなく溢れて泣きわめいてしまったのです。」

アレックスさんはこの時の自分の顔をTwitterに投稿したところ、24,000件以上のリツイートと10万件以上の‟いいね”がついた。またコメントには泣き笑いしている絵文字とともに「なぜ泣いている?」「そうなると思ったよ」といった声も見受けられた。

なかにはアレックスさんと同じ失敗をした人から、顔に幾筋もの茶色の涙跡があるセルフィーも届いている。スプレータンニング直後に、なぜか涙を流す人が彼女の他にもいるようだ。

アレックスさんは自分の投稿がこれほどまでに人々の関心を集めるとは思っていなかったようで、「多くの人がこれを面白いと感じてくれるとは、思ってもいませんでした」と語っている。ちなみにスプレータンニングは早ければ1週間ほどで元の肌色に戻るようだ。現在のアレックスさんのTwitterには、頬の涙筋が消えてきれいな肌に戻った彼女の姿が見られる。

画像は『alex 2018年4月24日付Twitter「i’ve always been told not to cry after a spray tan」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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