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【海外発!Breaking News】元プレイメイトが息子を道連れにホテル25階から飛び降り自殺(米)

TechinsightJapan / 2018年6月3日 18時43分

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一時は「PLAYBOY」のモデルとして華やかな世界で活躍してきた40代女性が、幼い息子を道連れにNYマンハッタンのホテルから飛び降り自殺した。何が彼女をそこまで追い詰めたのか…。『NY Daily News』など複数のメディアが伝えている。

5月18日午前8時30分頃、元プレイメイトのステファニー・アダムス(46)がマンハッタンの「ザ・ゴッサムホテル・ニューヨーク(The Gotham Hotel NY)」の25階ペントハウスから飛び降りて死亡した。宿泊客らは「最初にボンという小さな音がした。その後ドスンというかなり重たい響きの音が続いたが、まさか人が飛び降りたとは思わなかった」と口々に語っており、ホテル前の通りは一時騒然となったようだ。

ステファニーは事件前日の午後5時56分に1泊489ドル(約54000円)のペントハウスにチェックインしていたが、ニューヨーク市警(NYPD)は事件から3日後の21日、「ステファニーが息子のヴィンセント君(7)を高層ホテルの窓から押し出して殺害し、その後自殺したものと断定した。遺書などは残されていなかった」と声明を発表した。

16歳でモデルとなったステファニーは、1992年に「Miss November」というミスコンで優勝。プレイメイトとしても6年間活躍したが、当時は夫であり「ウォールストリート・カイロプラクティック&ウェルネス(Wall St. Chiropractic and Wellness)」を経営するチャールズ・ニコライさんと離婚裁判中だった。夫婦はヴィンセント君の親権をめぐって激しく争っていたが、ステファニーの弁護士はここ1年で3回も変わっていたという。また友人らは「ステファニーが抱えていた弁護士費用はかなりの額になっていた。ゴールが見えない現状にかなりのストレスを抱えていたのでは…」とも語っている。

さらにここ数年の夫婦の関係は平穏とはほど遠いものだったようで、2013年6月にはチャールズさんのもとでヨガインストラクターとして働いていたディレク・エドワーズさん(当時32歳)が、突然解雇されていた。その理由は美しいディレクさんに妻が嫉妬したというかなりこじつけられたもので、その4か月後にステファニーがディレクさんに「家族に近づいたらタダではおかない」と脅迫メールを送ったことから、ついには訴訟にまで発展した。ディレクさんから名誉棄損などで訴えられた夫妻のドタバタ劇は昨年8月、「元プレイメイトの嫉妬による女の闘い」などとしてメディアでも大きく取り上げられた。

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