【エンタがビタミン♪】宮脇咲良、HKT48メンバーと『R.Sに捧ぐ』「あの方に向けて心を込めて」

8月1日より横浜アリーナで始まった『AKB48グループ感謝祭～ランクインコンサート～』の2日目には、『第10回AKB48 世界選抜総選挙』で16位までに入った選抜メンバーのうち、休養中のSKE48松井珠理奈（1位）をのぞく15人が出演した。

選抜メンバーによるAKB48の53枚目シングル『センチメンタルトレイン』（9月19日発売予定）を披露した後は、それぞれがソロでステージを務めた。そんななか、『R.S.に捧ぐ』を歌ったHKT48宮脇咲良がイベントを終えてSNSで心境をつぶやいている。

『宮脇咲良（39saku_chan）ツイッター』にて「改めて、第3位という素敵な順位をありがとうございました」と切り出す宮脇。次の選抜総選挙があっても辞退する意思を明かしていた彼女だけに、「私にとって、最後の総選挙、最後の感謝祭。素敵な最後になりました」と実感したようだ。

そうした気持ちのなか『R.Sに捧ぐ』を歌ったことを思えば「私にとって、偉大な、そして大好きな、あの方に向けて心を込めて」には、やはり選抜総選挙に出馬しなくなった「あの方」へのリスペクトが感じられる。



宮脇咲良がセンターを務めたAKB48の43枚目シングル『君はメロディー』（2016年3月）の劇場版カップリング曲『M.T.に捧ぐ』（横山Team A）は、本シングルが最後の選抜入りとなった「高橋みなみ」に向けたものだ。

宮脇は「R.S」（指原莉乃）にまだまだ卒業せず頑張ってほしいとの思いを込めたのだろう、HKT48メンバーとともに歌えたことに感謝しつつ「HKTが、本当に大好き。ずっとずっと、皆と一緒に笑顔でいたいなぁ。皆、ありがとう」とツイートしている。

指原莉乃は『ランクインコンサート』を見ることが出来ず、SNSで「咲良が動画を送ってくれて、嗚咽で倒れそうになるくらい泣いた…」と明かしており、「寂しくなったときに、安心できる場所をつくりつづける!!」と思いを受け止めていた。

画像は『宮脇咲良　2018年8月2日付Twitter「本当に、沢山の元気と愛と勇気を貰いました。」「今回は、『R.Sに捧ぐ』を歌わせて頂きました。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）