【海外発!Breaking News】なかなか割れない車窓に強盗犯ら退散 BMWに称賛の声(南ア)
TechinsightJapan / 2018年10月12日 11時10分
停車した車の窓を割り、貴重品を奪う「スマッシュ・アンド・グラブ(smash and grab)」は、南アフリカで多い犯罪である。しかし運転手も、犯罪に遭ってただ泣き寝入りしていられない。このたびスマッシュ・アンド・グラブに失敗し、退散する強盗犯を捉えた監視カメラの映像が話題になっている。
この映像は「南アフリカ情報局(Intelligence Bureau SA)」のフェイスブックに、10月4日に投稿されたものだ。10月3日水曜日の午後6時29分、ヨハネスブルグのモーニングサイドにある複合住宅の入口に設置された監視カメラの映像である。
ゲートは踏切のように一本の棒が上下に動くだけなので、人が簡単に出入りできる。そのゲートにグレーのBMWがやってきた。車が通りゲートが下がるその時、3人の男が近づく。
男達の1人は先のとがった棒状の武器を持っており、それでBMWの運転席の窓を思いっきり叩いた。通常ならば窓ガラスは割れ、彼らは携帯などの貴重品を奪って逃げていくはずだった。しかし窓は割れず、男が再度窓を叩くがびくともしない。3度攻撃したもののBMWは走り去り、残された3人は手ぶらで闇に逃げていった。
この動画が投稿されると、「この窓はどこで買えるのか」という問い合わせが殺到した。また「さすがドイツ車」といったBMWへの称賛、「いや、あれは防犯フィルムだよ」「防犯ガラスにしてあるのさ」という防犯対策に対するコメント、「警備員はなぜ出てこないんだ」という複合住宅の警備を疑う声、「車をバックして3人を轢くべきだった」とやや過激な意見も見られた。
画像は『Intelligence Bureau SA 2018年10月4日付Facebook「ATTEMPTED ROBBERY- HIJACKING MORNINGSIDE. JHB..GP. ON WEDNESDAY. KEEP VIGILANT..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)
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