【海外発!Breaking News】床が犬の糞まみれに “ルンバ”の勤勉さが招いた悲劇(米)
TechinsightJapan / 2019年7月21日 5時25分
テクノロジーの発達により電化製品が生活の利便性を向上させている昨今、アメリカでロボット掃除機・ルンバが、自動で掃除をしてくれる賢さが裏目に出てしまい部屋中を犬の糞まみれにしてしまった。『Mirror』などが伝えている。
米フロリダ州在住のライアン・ランディさん(Ryan Landy、23)が今月14日、ルンバがしでかした悲劇の写真をSNSに投稿して話題になっている。その写真は、ルンバの裏側にびっしりと犬の糞が付着していた。
さらにもう1枚には、洗面所の床に犬の糞がまんべんなく塗られているかのような光景が捉えられている。掃除に勤勉なルンバが、執拗に糞のある箇所を何度も行き来したかのようだ。
この状況を、ライアンさんはSNSに「僕の新しいルンバが犬のうんちを通過してから他の場所も掃除し始めました。僕、カウンセリングが必要かも」と冗談を交えて記していた。そして翌日には、洗面所に糞をしてしまった愛犬“アポロ”の写真も投稿した。
アポロはライアンさんが少し前に保護して家族に迎え入れた犬のようで、まだトイレの訓練ができていなかったという。しかも普段は、ルンバが掃除中の部屋はドアを閉めていたそうだ。
しかしライアンさんは他にもペットを飼っており、何匹かはドアを開けることができるため、おそらくルンバが掃除中の部屋に他のペットがドアを開け、そこからアポロが洗面所に侵入して用を足したものとみられている。
ちなみにこういった悲劇に遭った人は少なくないようで、ライアンさんが投稿したSNSには「私の彼も同じ目にあったわ、数週間ニオイが取れなかったみたい」「うちも何年か前に同じことがあった。玄関を開けた時に私を迎えたあのニオイは忘れられません」というコメントも見受けられた。
実際にルンバの取り扱い説明書では、使用前の注意事項として「ペットなどの排泄物→片づけてください」と記載されている。ルンバを製造しているiRobot社の広報担当者は同様の問題が起きていることを認識しており、現在は解決策を模索しているとのことだ。
画像は『Ryan Landy 2019年7月15日付Facebook「Due to popular demand, here’s the shitter!」、2019年7月14日付Facebook「My new Roomba ran over my dog’s shit and proceeded to “clean” the rest of my house.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
彼女の部屋でドン引きしたエピソード
KOIGAKU / 2024年4月18日 17時53分
-
アイロボット、ダスト容器の交換だけで水拭きが可能になる2in1モデル「Roomba Combo(TM) j5+」「Roomba Combo(TM) i5+」を発売
PR TIMES / 2024年4月17日 12時45分
-
「悲惨すぎるw」猫と暮らす日常、一瞬で地獄絵図!部屋中に大散乱 犯人は愛猫と思いきや「違うんです」
よろず~ニュース / 2024年4月17日 12時10分
-
人気急上昇「中国製ロボット掃除機」って実際どうなの? 定番「ルンバ」と比べてみた【専門家が解説】
オールアバウト / 2024年4月12日 21時15分
-
【海外発!Breaking News】飼い主の死期を悟った犬たち ホスピスの看護師が明かしたその行動が涙を誘う(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年3月27日 20時55分
ランキング
-
1真榊奉納を「断固非難」=ロシア
時事通信 / 2024年4月25日 21時22分
-
2新防衛戦略の策定提案へ=「欧州、属国集団にあらず」―仏大統領
時事通信 / 2024年4月25日 22時43分
-
3豪雨被害で死者200人超 アフリカ東部タンザニアなど
共同通信 / 2024年4月26日 9時15分
-
4米国、ニジェールから軍撤退を表明(ニジェール、米国、ロシア、中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月26日 1時50分
-
5焦点:トランプ氏政治集会の舞台裏、聴衆はなぜ熱狂するか
ロイター / 2024年4月26日 12時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください