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【エンタがビタミン♪】山里亮太、蒼井優のラブシーン含む新作映画を鑑賞し「とにかく自分が恥ずかしい」

TechinsightJapan / 2019年10月1日 17時20分

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お笑い芸人の山里亮太(南海キャンディーズ)が、妻で女優の蒼井優がヒロインとして出演する映画『宮本から君へ』(9月27日から公開中)を鑑賞したことを10月1日放送の『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)にて報告した。過激なシーンもあるため、蒼井自身が「亮太くんにはちょっと早いんじゃないかな」と心配していたが、山里は鑑賞後「とにかく自分が恥ずかしい」と反省しきりだった。

新井英樹氏の漫画『宮本から君へ』を実写化した同作で、主人公の文具メーカー営業マン・宮本浩を俳優・池松壮亮が、彼と恋に落ちるヒロイン・中野靖子を蒼井優が演じている。パーソナリティーの赤江珠緒から、映画『宮本から君へ』を鑑賞した話題を振られた火曜パートナーの山里亮太は熱弁を繰り広げた。

「バブル崩壊直前の日本で最も嫌われた伝説の漫画」とも言われる同作について、山里も「もともと原作も結構ディープな話で、当時も賛否両論だった。心理的に辛くなるのよ。えぐられるし」と予備知識はあったようだ。蒼井のラブシーンや過激なシーンもあるため、蒼井自身が「亮太くんにはちょっと早いんじゃないかな」と6月に結婚したばかりの夫を気遣っていたが、同番組にも出演している映画評論家・町山智浩氏から強く勧められたこともあり、山里は1人で観に行ったという。

ある程度覚悟して鑑賞した山里だったが「奥さんのラブシーンがあるとか、そんなもん一瞬で忘れる。完全に違う人なのよ。中野靖子なのよ。もうね、顔も違うのよ。むしろ漫画の靖子の方にそっくり」とすぐに映画に引き込まれたようで「だから、自分がもっとちゃんと把握しておくべきだったのが、自分の好きな人が中でどうこう…っていうそんなレベルに引っかからない役者さんの場合は、その悩みが恥ずかしい」と認識を新たにしていた。

そして「本当にすごいのよ。同業者で『映画出たい』とかいう人間だったら嫉妬に狂うと思う。『俺がここまでできるのか』って」と役者たちも羨む作品だといい、蒼井が「カットがかかるたびに崩れ落ちるぐらいみんな疲れていた」と話していたことを思い出して「そりゃそうだわ。池松さんもすごいのよ。そりゃ自信持ってお届けするよ、ってぐらい」と絶賛した。

それでもこの映画について「賛否両論だと思う。イヤな人はイヤだと思う。何もかもすごいリアルに描写されているから」と冷静に分析した山里は、「とにかく自分が恥ずかしい」「スクリーンで観たときに、自分がさぼっていること思い出そうものなら吐きそうになると思う」と深く反省。そして「俺の場合はスマホに入っているアプリのゲーム2つ消した。ちょっと課金しちゃっているやつを消した。ダメだ俺、もっと頑張らなきゃ」と触発されてやる気を出していた。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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