【海外発!Breaking News】天国の夫から届いたバレンタインの贈り物に妻号泣(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2020年2月16日 21時30分
45年連れ添った夫を昨年12月に亡くした妻に、天国の夫からバレンタインの贈り物が届いた。自分の死が近づいていることを知った夫が、最期まで妻を思いアレンジしたのは大好きな黄色いバラの花束だった。『Fox News』などが伝えた。
米アリゾナ州在住のデブラ・テニーさんは昨年12月、最愛の夫ランディさん(65)を悪性脳腫瘍の1つである神経膠腫(グリオーマ)で亡くした。1974年に結婚した2人の間には8人の子供がおり、ランディさんはバレンタインデーには必ずデブラさんに花束と詩をプレゼントしてきた。そしてランディが逝って約2か月経ったバレンタイン前日、デブラさんに思いがけないプレゼントが届いた。
自宅に届けられたのは数本の黄色いバラと1本の赤いバラの花束で、デブラさんへの思いを綴ったメッセージカードが添えられていた。デブラさんは花束を目にした時のことをこう語っている。
「黄色の花束を見て、すぐにそれがランディからだと分かったの。彼からのメッセージを読み始めたら、自分の感情をコントロールすることができなくなってしまって。ああ、これはランディからよ。ランディが贈ってくれたのよって胸がいっぱいになってしまったの。」
ランディさんからのメッセージには「バラは赤く、スミレは青い。私は天国から『君をずっと愛してるよ』と叫んでいるんだ。君の永遠の恋人(バレンタイン)より愛をこめて。R.T.」と書かれており、メッセージを読むデブラさんの様子は家族が動画に収めていた。
動画では、メッセージを読み終えたデブラさんが嗚咽し、そばにいた娘が涙声で「それはダッド(父さん)からよ。ダッドのアイデアなの。ダッドはママにバレンタインを1人で過ごして欲しくなかったのよ」と語りかけてハグをしている。
デブラさんはこの動画をFacebookに投稿しており、「今日、天国から特別な贈り物が届いたの。ランディは亡くなる前に、バレンタインの花束をアレンジしていたのよ。これ以上素敵なことってあるかしら。ランディがいなくてとても寂しいわ。彼は最高なの」と言葉を添えた。
この動画への反響は大きく、「スイートで切ない」「本当に愛し合っていたのね」「45年も一緒に連れ添った夫婦…。素敵だわ」「涙が止まらない」といったコメントとともに拡散した。
デブラさんは在りし日のランディさんについて、次のように明かしている。
「彼は毎年バレンタインデーが来ると、花束と一緒にキザな詩を添えて私に贈ってくれたの。彼の詩はいつも『バラは赤く、スミレは青い』で始まるのよ。彼は太陽のように輝く黄色い花が大好きだったわ。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「師匠ばり渋い!」蜂谷晏海、夫・井戸田潤の格好いい姿を披露! 「サプライズ素敵」「カッコいい」
オールアバウト / 2024年4月23日 20時45分
-
工藤静香、54歳バースデープレゼント宛名の“本名”に注目「木村一家のファンです」 夫・木村拓哉も大っぴらに祝福「20年越しにやっと」
ねとらぼ / 2024年4月15日 15時26分
-
夫婦ゲンカ翌日の“やり返し弁当”、白飯に「バカ」だけと思いきや…… 「仕返し最高です」「めちゃめちゃおもろい笑」
ねとらぼ / 2024年4月11日 21時30分
-
妻が帰宅するとドアに「串カツ屋」の看板が…… 夫の完璧な気配りとまさかのオチに「100点すぎるおもてなし」「凄いクオリティ」
ねとらぼ / 2024年4月10日 22時0分
-
出産直前の妻が“英国紳士”な夫に内緒で髪を切ったら…… 愛妻家すぎる絶叫リアクションが220万再生突破
ねとらぼ / 2024年4月1日 21時0分
ランキング
-
1豪雨被害で死者200人超 アフリカ東部タンザニアなど
共同通信 / 2024年4月26日 9時15分
-
2元大物映画プロデューサーの有罪判決破棄 告発の女優ら激怒 米国
AFPBB News / 2024年4月26日 16時3分
-
3「駐日米大使の醜聞もみ消し」 トランプ氏の公判で証言
共同通信 / 2024年4月26日 15時58分
-
4焦点:トランプ氏政治集会の舞台裏、聴衆はなぜ熱狂するか
ロイター / 2024年4月26日 12時59分
-
5米国、ニジェールから軍撤退を表明(ニジェール、米国、ロシア、中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月26日 1時50分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください