【エンタがビタミン♪】指原莉乃に「まず謝れ！」と激しい抗議 自宅マンション名を晒されて、なぜ批判されるのか？

タレントの指原莉乃が自身のSNSで「芸能人に悪口を送って、今訴えられたらヤバイと思う過去があるという人いますか？」という質問をしたところ、大変な恐怖を感じる返答があったことを明らかにした。先日ある芸能人を侮辱する内容をネット掲示板に書き込んだとして女2人が書類送検されたが、このニュースを聞き「どんな人がどんな気持ちで書き込んでいるのか」と興味が湧いたことからアンケートを行ったという。

6日の『指原 莉乃（345__chan）ツイッター』によると、前日にインスタグラムのストーリーで“興味本位なので見るだけ！　載せません”として過去に芸能人に対して酷い悪口を送ったことがあるかと尋ねたところ、約7割の人から「無い」との回答があった。「ある」という人の中には、そのような行為をしたことを後悔する声もあったが、全く反省していない人や「匿名でも身元を特定されるのか」「◯◯っていう悪口もダメなのか？」と自分の心配をしている人と様々で、指原は「色んな人がいるなあ」「こんなにネットリテラシーがないんだなあ」と驚くばかりだったという。

だが寄せられたコメントの中に、指原が心底驚いた内容のものがあった。「サッシーが◯◯のマンションに住んでるって書いたことあるw」と爆笑の絵文字付きである。彼女は確かに書かれているマンションに住んでいたことがあり、実際にその書き込みが原因で引越しをしていたのだ。さらにそのアカウントが匿名ではなく、自分の名前や子供の顔写真を載せていたことに言いしれぬ恐怖を感じたという。当時の記憶が蘇った指原は「気持ち悪いですね。アカウント控えました」と返信し、そのスクリーンショットをツイッターに投稿した。

だがこのスクリーンショットが、当初の“興味本位なので見るだけ！　載せません”の約束を破っていると猛烈な抗議が届いてしまった。「晒さないって言ったのに！」「載せてることをまず謝れ」と怒りをぶつける内容が、励ましや心配の声と同数くらい集まったそうだ。

指原莉乃はこれらの抗議に対し「アカウントを晒したわけではなく、メッセージのみを載せているので実際にその人の情報は何も出していません」としたうえで、「過去にマンション名を書き込んだ本人が、当たり前にメッセージを送ってくる」「マンション（名）を書くことを“悪口”と同じ感覚の人がいる」ことの異常さや衝撃を皆に伝えたかったとしている。

指原は最後に「自分に子供ができたら、ネットリテラシーだけはしっかりと叩き込もう」と決意したことを綴っている。リプライ欄では「ネットリテラシー云々超えてません？」「悪質投稿した本人の悪びれない感じと、そっちを擁護する側になびく群衆心理の恐ろしや」「プライバシーにもネットリテラシーにも全く考えが及ばない一般人（のフリをした馬鹿者）が怖い」「住所を晒さられているのに、それを指摘したら指原さんが悪いなんて『異常』で気持ち悪いですね。本当に」「絶対に訴えた方がいいと思います。ネットに個人情報晒しときながら、悪びれるわけもなく笑い倒すとか悪質超えて危険」と指原の考えに同意する声が多いようだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）