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【エンタがビタミン♪】最上もが“ホンネの結婚観”を吐露「同性婚が認められてない時点で“結婚が全て”ではない」

TechinsightJapan / 2020年6月10日 19時47分

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でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もがは以前から「結婚願望がない」と口にしていたが、6月10日にTwitterでその理由について「どんな美人で素敵な奥様がいたとしても不倫する人はいるっていうの、ニュースでみるたびに結婚への憧れが消え失せる~」とつぶやいた。折しも渡部建(アンジャッシュ)のスキャンダルが注目を集めているだけにその思いが強まったのだろう。ただ前日には「『負け犬の遠吠えww』と捉えられるかもしれませんけど…」という覚悟で「ホンネの結婚観」ともとれる内容をつぶやいており、「不倫による不信感」とは別に深い理由があるようだ。

最上もがは、2017年8月6日にブログで「どうしても心と身体のバランスが取れなくなり、このままでんぱ組.incとして活動していくことがとても難しくなりました」との理由でグループからの脱退を表明した。その後2019年9月18日にメンバーの古川未鈴が漫画家の麻生周一氏と結婚することを発表した時に最上もがも祝福コメントを寄せており、結婚そのものを否定しているわけではないらしい。

現在31歳となる最上もがは6月9日にTwitterで、30代になってよく「結婚に対する考え方」を質問されるようになったと明かし、「結婚がゴールだとかしなければ余り物だという考えがそもそもないです」と持論を展開。結婚しなければだめ、子どもを作らければだめといったことはなく「愛のカタチは人それぞれ」ではないかというのだ。

次の投稿では「この発言自体が『負け犬の遠吠えww』と捉えられるかもしれませんけど」と補足しつつ、「親は熟年離婚の話を持ち出すくらいだし、もう“縛られてる”のが嫌なら、どうぞ」と結婚による束縛感を指摘しており、さらに「そもそも日本で同性婚が認められてない時点で、“結婚が全て”ではないと感じますし、誰かに認められなくても本人たちの愛は変わらない」と主張した。

最上もがはでんぱ組.incを脱退後、2017年10月17日放送のバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演した際、「10歳の頃から普通に女の子の方が好きだった」と話し始めると、芸能界に入ってから友達付き合いしていた女性芸能人にお酒の席で告白されたエピソードを明かし、MCの有田哲平を「なかなかのカミングアウトですよ」と唸らせた。

以前からブログやSNSでバイセクシャルだと公言しており、「結婚願望がない」という思いにはこのたびツイートした「日本で同性婚が認められてない時点で、“結婚が全て”ではない」いう考えが根底にあるのではないか。

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