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【エンタがビタミン♪】南野陽子『半沢直樹』の乱れるシーン「色気とエロさが一番印象に…」

TechinsightJapan / 2020年7月22日 17時45分

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80年代アイドルとして知られる南野陽子は、フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(1985年11月期)で主人公の麻宮サキ役を演じて一躍人気となった。南野陽子がゲスト出演した7月16日放送のTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』の「昭和VS令和のJKの常識クイズ対決」で「スケバン刑事が使う武器は?」と出題されるほど、昭和世代には馴染みのあるキャラクターである。その南野陽子が日曜劇場『半沢直樹』で“スケバン刑事”のイメージを覆すような演技を見せてTwitter上をざわつかせた。

主演映画『スケバン刑事』(1987年2月公開)の主題歌『楽園のDoor』や同名映画の主題歌『はいからさんが通る』などヒット曲を連発した南野陽子だが女優としてもドラマや映画、舞台で活躍しており、中山美穂、工藤静香、浅香唯とともに「アイドル四天王」と呼ばれた全盛期は過密スケジュールで10か月間自宅に帰れないこともあったという。

1992年に歌手活動を休止して女優業に専念すると、西田敏行主演映画『寒椿』(1992年5月30日公開)でヒロイン役を演じ、エイズ問題を正面から描いた映画『私を抱いてそしてキスして』(1992年11月14日公開)で主演を務めて同年に日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した。

2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では篤姫(北川景子)の指南役・幾島を演じた。不倫スキャンダルにより出演辞退した斉藤由貴の代役であり、斉藤が『スケバン刑事』の初代・麻宮サキ役だったことを思うと感慨深い。

プライベートでは2011年3月に4歳年下の会社社長と結婚しており、近年はますます円熟した演技を見せている。『西郷どん』の幾島役では江戸の薩摩藩邸に入りながら薩摩言葉が抜けない篤姫に厳しく教える姿が印象的だったが、先日7月19日に放送された『半沢直樹』2020年版の第1話では熟女の魅力を溢れさせた。

南野陽子が演じるのは、大手IT企業・電脳雑技集団の関西弁を話すヒステリックな副社長・平山美幸という役どころだ。第1話で東京中央銀行本部証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)が新興IT企業・スパイラルの買収を巡る案件を提示される場面があった。

電脳雑技集団社長で夫の平山一正(土田英生)とともに伊佐山から提示された内容を見た副社長の美幸は、膝が震えるほど衝撃を受けてやがて興奮してしまう。

視聴者からはTwitter上で、「南野陽子が乱れるシーンが一番良かった!」、「一番印象強かったのは、なんたって南野陽子の色気とエロさ」、「半沢直樹おもしろい。無心で1時間みてた あ、いや、南野陽子が欲情してるとこは無心ではなかった笑」などの反響が見受けられた。

1992年に映画『寒椿』のヒロイン役で濡れ場を演じて話題になった南野陽子だが、『半沢直樹』の乱れるシーンには大人の色気が加わったアラフィフならではの好演に多くが魅了されたようである。

ちなみに18日深夜放送のTBS系バラエティ番組『7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート』に南野陽子がゲスト出演しており、オンエア前に三村マサカズがTwitterで「南野陽子さんは、同じ学年。でも、セクシャルなこと言うと怒られます」と明かしていた。

画像は『半沢直樹 2020年7月18日付Instagram「出演情報 人生最高レストランのあとも、チャンネルはそのまま」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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